冬季・乾燥シーズンのウイルス対策について

コロナウイルスの話題で少しばかり注目度が下がっている雰囲気も否めませんが、2月はインフルエンザの発症者が特に多くなる時期です。人口の多い都市部の方が感染する機会が多いとされていますが、都市部に限らず、人混みや狭い空間に比較的長い時間不特定多数の人々と一緒にいる電車内などでは、気をつけるべきポイントをしっかり押さえて対処しましょう。

画像はイメージです

▼インフルエンザの種類
インフルエンザには「季節性インフルエンザ」と「新型インフルエンザ」の2種類があります。季節性のインフルエンザは、毎年大体冬を中心に流行し、多くの人が免疫を持っている可能性が高いもので比較的早く回復することが多いですが、免疫力が落ちている人や免疫を持っていない子どもなどは注意が必要です。発熱・咳・鼻づまりなど症状は風邪と似ていますが、インフルエンザは症状が重く高熱になる、全身の関節・筋肉の痛みなどを伴うなどの特徴があります。

新型インフルエンザは、鳥インフルエンザなどのように新しく発生するインフルエンザです。これが人に感染する場合、殆どの人が免疫を持っていないタイプのインフルエンザとなるので注意が必要です。
インフルエンザの原因となるのは「インフルエンザウイルス」ですが、これにはA型・B型・C型の3種があります。A型は人や豚、鳥などの動物に感染しますが、B型・C型は人だけに感染します。

▼避けられない?感染経路
インフルエンザも風邪も主な感染経路は、飛沫感染・接触感染・空気感染になります。
「飛沫感染」…感染者がくしゃみ→ウイルスを含む飛沫が飛散→非感染者がのどや口から吸い込んで感染
「接触感染」…感染者がくしゃみなどを手で抑える→手に付いたウイルスをそのまま何かに触れる→非感染者がその何かを触り、洗い落とさずに鼻・目・口を触って感染
「空気感染」…感染者がくしゃみ→ウイルスを含む飛沫が微粒子となって空気中に残る→非感染者がのどや口から吸い込んで感染

飛沫感染と空気感染は同じように感じるかもしれませんが、飛沫感染は距離が近く、空気感染は広範囲ととらえると少しわかりやすいかもしれません。

▼徹底すべき対策とは?
手洗い…知らず知らずのうちに手に付いてしまっているかもしれない菌をしっかり洗い落とすことが必要です!洗っていない手(=菌が付いてしまったかもしれない状況で!)で口・鼻・目などを触らないよう注意しましょう!
うがい…外から帰ってきたら、まずうがいです。この時期は特にうがいを習慣づけるように心がけましょう!

風邪・インフルエンザ予防を

▼もしかして感染したかも?というときは
インフルエンザに感染した可能性のある人はすぐに病院で正しい処置と判断をしてもらってください。また、インフルエンザに感染していなくても咳をしている人がマスクをつけるのはもちろん、非感染者もうがいやマスク、手洗い、室内の換気を十分に。また、それだけではなく、免疫力が落ちないよう日ごろから体調管理に留意することも大切です。

(アール)

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