絶好の条件が揃う!今夜のペルセウス流星群

■流星群当たり年?

ペルセウス座流星群

ペルセウス座流星群

国立天文台出典

すでにご存知の方も多いと思いますが、今夜は「ペルセウス流星群」が最も多く見られる日です。しかも!今年は最高の条件=つまり、流星群が極大を迎える時間帯に日本が夜の時間帯であり、しかも!月が沈んでいて、流れ星を見やすい環境が揃っています。

ペルセウス座流星群は、しぶんぎ座流星群・ふたご座流星群と並んで、年間3大流星群の1つ。
ちょうど夏休みの期間ですし、世界最大のスポーツの祭典真っ最中でテレビに釘付けになっている今日この頃、今夜はご家族皆さまで空を見上げてみませんか?


■流星群ビッグチャンスは夜10時頃に到来!

ということで、国立天文台のウェブサイトにも「ペルセウス流星群」に関して下記のような見解がありました。

「2016年のペルセウス座流星群の極大は、日本時間の8月12日22時頃と予想されています。その時刻にはまだ月明かりの影響がありますので、夜半頃に月が沈んだ後が観察に適した時間帯です。未明まで流星の活発な出現が続くと考えられます。」(国立天文台HPより抜粋)


■見る時のコツ&注意点4つ!

条件が揃ったのは良いとして、より具体的なアドバイスを。

・どの方向を見ればよいの?
⇒空の広い範囲が見渡せれば、どちらを向いて観察してもOK
・どんな場所が最適?
⇒空をなるべく広く見渡すことができ、街灯などが少ない場所
・ほかに注意点は?
1)蚊よけ対策は必須。熱中症対策のため、水分補給ができる準備もマストです
2)暗さに目が慣れるまで15分以上は観察を続けましょう
3)望遠鏡は使わず肉眼で
4)外で観察するときは周囲の状況によってお子さまに十分な注意を!

■肝心の今夜の天気は・・・

極大を迎える夜10時の天気は本州中部など一部で薄雲が広がるものの、高気圧に覆われて全般的に晴れる予報です。

ペルセウス座流星群見えるかなMAP

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オレンジ色:晴天が期待できそうなエリア、灰色:雲が多く微妙なエリア、青色:雨の確率が高く難しそうなエリア

流星群がきた!でも条件が悪いタイミングだと「ねえお父さん、流れ星なんて見えないよ〜」なんてお子さまの残念がるつぶやきが・・・。ご自身も目と首を酷使して翌日に響いてしまう、なんてことになりがち。
でも今年は違うんです。「すごいよ!また見えたよ!」という会話ができそうな今夜のペルセウス流星群。これはもう、見逃す手はないですよね!


kiyoshima_summer

こんにちは。きよです。今年はペルセウス座流星群が絶好の条件で観察できます。空を見上げて星に思いをのせてみてはいかがでしょうか♪(2016/8/12 00:00時更新)

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ABOUTこの記事をかいた人

写真撮影の腕は、某ネイチャー系媒体で受賞するほど。「まだ見たことのないナニカ」と出会うことに喜びを感じ、行動範囲は世界規模。海にも山にも精通し、生物観察を至上の幸福とする。通勤時間が人より長めだが、脳内整理の時間に充てている。予報士の資格を幅広く世の役に立てたいと願う理系女子。