沖縄・奄美は長雨 本州は梅雨入り遅め

日本付近に暖湿な空気が流れ込み始め、蒸し暑さを感じる日が増えてきました。環境省は今年のクールビズの実施期間を5月1日~9月30日とし「室温の適正化とその温度に適した軽装や取組」を呼び掛けています。

さて、最新の3ヶ月予報によると

梅雨前線の動きを左右する上空の偏西風が平年より南を流れる見通しで、今年は梅雨前線の北上が平年より遅くなる可能性があります。

沖縄・奄美地方はそろそろ梅雨入りの時期を迎えますが(平年:沖縄は5月9日ごろ、奄美は5月11日ごろ)梅雨明けが遅くなり、西日本と東日本は梅雨の時期が後ろにスライドして6月の降水量が平年より少なくなる一方、7月の降水量は平年より多くなる見込みです。北日本は高気圧と低気圧が交互に通過し天気は周期的に変わる見通しですが、東北地方は6月後半になると前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が増える見込みです。

また向こう3ヶ月(5~7月)の平均気温は沖縄・奄美地方は平年より高く、北~西日本は平年並みの気温が予想されています。ただ、5月上旬にかけては寒気の影響で全国的に気温は低めとなりそうです。

↑降水量の傾向(5-7月)

↑平均気温の傾向(5-7月)

(みやっち)

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そっと静かに一人宇宙に思いを馳せるロマンチスト。学生時代には水の循環過程を研究していた。地球の仕組みや環境問題に心を寄せ、ヒグラシの鳴き声や川のせせらぎにシアワセを感じるシャイな好青年。“健康気象アドバイザー”でもある。現在はファインダー越しに季節の移ろいを追う姿が各地で目撃されるようになった。