猛暑の峠は越えた!?

3ケ月予報をお伝えするたびに、赤色に染まった(平年より高温傾向を意味する)日本列島をお伝えしてきましたが、向こう3か月は黄色(平年並みか平年より高温傾向)に染まり、春から続く高温傾向は秋口にかけて少しは落ち着くかもしれません。

とは言いつつも、8月上旬にかけては西・東日本は平年を上回る暑さとなりそうですので、引き続き、熱中症に注意してください。消防庁によると先週(7月16~22日)の1週間だけで22,647人(昨年の同期間の約3倍)の方が熱中症により救急搬送されました。

【天候の見通し(8月~10月)】

■西日本・東日本・北日本

8月は西・東日本中心に太平洋高気圧に覆われやすく、8月上旬にかけて厳しい暑さになる見込みですが、その後は暑さは和らぐとみられます。9月以降は日本付近を高気圧と低気圧が交互に通過するようになり、西~北日本の天気は周期的となる見込みです。
向こう3カ月の平均気温は平年並みか高く、降水量は平年並みとなりそうです。ただ、北日本は前線や湿った空気の影響で9月の降水量は平年より多くなる可能性があります。

■沖縄・奄美地方

向こう3カ月の平均気温はほぼ平年並みで、湿った空気の影響を受けにくく晴れの日が多い見込みで、降水量は平年並みか少なくなる予想です。

(みやっち)

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ABOUTこの記事をかいた人

そっと静かに一人宇宙に思いを馳せるロマンチスト。学生時代には水の循環過程を研究していた。地球の仕組みや環境問題に心を寄せ、ヒグラシの鳴き声や川のせせらぎにシアワセを感じるシャイな好青年。“健康気象アドバイザー”でもある。現在はファインダー越しに季節の移ろいを追う姿が各地で目撃されるようになった。