【旬の魚介】オス道・メス道、どちらも極めたい!

冬の味覚の王者ともいえるズワイガニ。ズワイガニは、松葉ガニ、越前ガニなど、水揚げされた地域によって呼び名が違います。ほんのり甘く、ぷりぷりとした身は日本人に大人気。身のみならず、ミソも絶品で、ブランド蟹はかなり高価な食材ですよね。

オスとメスで呼び名が違う?
ズワイガニはオスとメスの大きさの差が大きく、多くの地域でオス・メス違う名前がついていることが多いんです。たとえば「越前ガニ」。巷で有名な「越前ガニ」と呼ばれるのはすべてオス。メスは「せいこガニ」と呼ばれます。松葉ガニのメスに関しては、せいこガニ、せこガニ、こっぺガニ、香箱ガニなどいくつか呼び名があるようです。

ズワイってどんな意味?
ところで「ズワイ」ってなんのことだかわかりますか?ズワイガニの見た目から創造していただくとわかりやすいかもしれませんが、ズワイは樹木の細い枝をあらわす古語「スワエ」がなまった言葉だとされています。細く伸びた節くれの脚は、確かに小枝に見立てたとしても不思議はないですね。

美味しいズワイガニの見分け方
プロでもない限り、さまざまな要素を比較検討するのは難しいかもしれませんが、脚が太くて、押してもスカスカした感じがしないほうがよいとのこと。同じくらいの値段の場合は、甲羅が小さいもののほうが身がしまっていると言われています。また、甲羅に黒っぽい斑点があるものは味がよい、裏返してお腹が薄ピンク色のものは新鮮など、いくつかの項目をチェックすればよいでしょう。

カニの活用は甲羅にあり!
もちろん私たちは甲羅を食べることは滅多にありませんが、甲羅を構成している「キチン質」は医療用の人口皮膚、スピーカーなどの音質を改良するためのもの、化粧品、健康食品、スポーツウェア、治療薬などなど、さまざまな分野で使われています。


こんにちは、アールです。「カニを食べる」という行為から見れば、甲羅は「食べない部分=ゴミ」ですが、こんな活用をされていたとは、びっくり。カニが美味しいシーズン、私たちは身の部分を堪能したいですね。

 

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編集部の尻叩き役としてやってきたが、年齢を省みず過酷な階段降りにチャレンジしてお尻の筋肉を痛める。あまり知られていない秘境的な場所に旅することが大好きで、数奇な気象現象と出会っているが、その貴重さを理解できていない。料理の腕はイマイチだが魚をさばくことが趣味。多肉植物中毒。