【大きさ比べ】そんなに違う?今年最大の満月

満月の大きさは、地球との距離によって変わる、つまり見え方が変わります。当然地球に近いほど大きく見える、ということは理解できますよね。ではその大きさの差がどれくらいかというと、こんな感じ。

(画像:国立天文台HP)

確かにこうして並べてみると違いがわかりますが、実際に肉眼で明確な違いがわかるかどうかはちょっとギモン。いわゆる「感覚」的な要素もあるような気がします。地球に近い月でなくても、例えば夕方の夜空に昇ってきたばかりの月がやけに大きく見えることもありますよね。地平線に近い月が大きく見えるのは私たちの目の錯覚によるものなんだそう。その原因については諸説あり、特定できていないようです。地平線に近い月が赤やオレンジ色を帯びて見えるのは、大気による散乱(レイリー散乱)によるもの。空気中に含まれるさまざまな分子に光が当たって散乱されることから起きる現象です。

(画像:国立天文台HP)

月は地球の周りを公転していますが、その軌道はきれいな円を描いているのではなく楕円形をしているため、月と地球の距離が一定ではない・・・だから月が近くなったり遠くなったりするんですね。地球から一番近い満月は、一番遠い満月と比べて、14%も見える直径が大きく、30%も明るく見えるんだそう。
12月4日の満月よりもさらに近い満月が2018年明けてすぐの1月1日、元日です。日の出だけでなく、月の出も楽しみにしたいですね。

▼今年一番大きな月、せっかくだから見ておきたい!さて、天気の状態はどんな感じでしょう?

↑ 満月見えるかなMAP予想

北日本は低気圧が近づくためあいにく雨雲に覆われる予想、東北~北陸の日本海側も寒気の影響でシグれて拝むのは難しいかも。
東・西日本の太平洋側では見える可能性高いです。


こんにちは、アールです。夜空に月、どんな形の月でもなんとなく嬉しいものですよね。満月は特にその嬉しい気持ちが大きめな気がします。大きな月だと、その分感動も大きいのかも。何はともあれ、12月4日の満月は今年2017年最後の満月。ぜひ見ておきたいですね。

シェア!

ABOUTこの記事をかいた人

編集部の尻叩き役としてやってきたが、年齢を省みず過酷な階段降りにチャレンジしてお尻の筋肉を痛める。あまり知られていない秘境的な場所に旅することが大好きで、数奇な気象現象と出会っているが、その貴重さを理解できていない。料理の腕はイマイチだが魚をさばくことが趣味。多肉植物中毒。