【3ヶ月予報】雨・雨・雨…はもうウンザリ!どうなるこの先3ヶ月

8月は日照時間が少ない記録を更新した月でした、というデータについてお伝えしましたが、「秋晴れ」という言葉ってなんだっけ?と言いたくなるほどどんよりした空が続いています。9月末頃お伝えした3ヶ月予報では「10月は移動性高気圧に覆われやすい」と発表されたと書かせていただいていますが、台風21号の発生もあり、雨が多い結果となりました。台風22号の発生も報告されておりますが、これから先はいったいどうなるのでしょう?気象庁から発表された3ヶ月予報をまとめてみたいと思います。

▼11月~1月 平均気温の傾向

北日本では低気圧の影響を受けやすいものの、寒気の影響は小さく、向こう3ヶ月の気温は平年並みか高い見込みです。その他の地域についてはほぼ平年並みの見込みです。

 

▼月別の天候について

台風の上陸や長く続く雨など、精神的にも不安定になる要素が満載ですので、心身ともにリラックスできるなにかを見つけると良いかもしれません。

<11月>
・北・東日本の日本海側では、平年と同様に曇りや雨の日が多い見込みです。
・西日本の日本海側は高気圧に覆われやすく、平年に比べ曇りや雨の日が少なくなりそうです。
・全国的に太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
・沖縄・奄美では、数日の周期で天気が変わり、後半は平年と同様に曇りや雨の日が多くなりそうです。

<12月>
・北日本では、日本海側は曇りや雪、または雨の日が多くなりそうです。太平洋側は、低気圧の影響を受けやすいため、平年に比べて晴れの日が少ない見込みです。
・東・西日本の太平洋側は、平年と同じくらい晴れの日が多い見込みです。
・東・西日本の日本海側と沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。

<1月>
・北日本の日本海側では、曇りや雪の日が多いでしょう。一方太平洋側は低気圧の影響を受けやすいため、平年に比べて晴れの日が少ない見込みです。
・東日本では、日本海側は、曇りや雨の日が多くなりそうですが、太平洋側は平年と同様に晴れの日が多くなるでしょう。
・西日本では、寒気の影響を受けやすいため、日本海側は平年と比べると曇りや雪、または雨の日が多く、太平洋側は平年に比べ晴れの日が多い見込みです。
・沖縄・奄美では、曇りや雨の日が多くなりそうです。

▼9月~11月 降水量の傾向

北日本の太平洋側では平年と比べて降水量がやや多い見込みです。西日本では11月は高気圧に覆われやすく、その後は寒気の影響を受けやすいため、太平洋側の降水量はほぼ平年並みか少ない見込みですが、12月~1月にかけては、平年並みか多いでしょう。

 

▼なぜこうなる?海洋と大気の特徴を見てみましょう

地球全体で大気の温度は高く、海面水温は太平洋赤道域の中部から東部では低い見込みです。一方、北西太平洋の熱帯域では海面水温が高い見込みで、積乱雲の発生が多いでしょう。フィリピン付近を中心に積乱雲の発生が多いため、上空の偏西風は大陸東部でやや北に、日本の東でやや南に蛇行するとともに、北日本付近は気圧の谷となりやすいでしょう。シベリア高気圧は南東側で強まりやすいため、東日本以西には寒気が流れ込みやすくなりそうです。北日本は低気圧の影響を受けやすく、寒気の影響は小さいでしょう。

残暑が長引いたと思えば、前日との気温差が激しい時期もあり、何かと体調を崩しやすい時期です。空調や電車内など、コントロールが難しい環境などでもすばやく対応ができるよう、服装や小物で工夫なさってみてください。


こんにちは、アールです。今年は「秋晴れ」を拝めないのでしょうか…。雨の紅葉も風情があるけれど、やっぱり青空のほうがいいですよねえ。洗濯物も乾かないし、太陽がこんなに恋しいとは。空と一緒に心まで曇らないよう、工夫したいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

編集部の尻叩き役としてやってきたが、年齢を省みず過酷な階段降りにチャレンジしてお尻の筋肉を痛める。あまり知られていない秘境的な場所に旅することが大好きで、数奇な気象現象と出会っているが、その貴重さを理解できていない。料理の腕はイマイチだが魚をさばくことが趣味。多肉植物中毒。