【旬のサカナ】釣っている最中に鮮度が落ちるほどデリケートな…

年齢をごまかしたり、数をごまかしたりするとき「サバをよむ」なんて言いますが、この言葉の語源はサカナのサバ。サバは鮮度が落ちるのがとても早いサカナで、旬の時期大量に獲れたサバをちゃんと数えず急いで売りさばいたことから、数字をちゃんとしていないことの例えとして「サバをよむ」と表現するようになったという説や、江戸時代、2枚に重ねたサバを1枚として数えたことなどに由来しているという説などがありました。

■庶民の味、そしてブランド品

サバは近海に生息していて比較的安易に獲れることから、庶民の味として古くから親しまれています。スーパーなどでもよく見かけ、栄養価もバツグンと評判も高く、今でもご家庭の食卓に様々な姿で登場しているのではないでしょうか。
一方でサバをブランド化している動きも。大分県の佐賀関で水揚げされる「関サバ」、神奈川県の松輪漁港の「松輪サバ」。どちらも漁師さんの一本釣りで丁寧に釣り上げられた後、細心の注意を払って鮮度を保ったまま出荷されるんだそう。高級なサバ缶なども人気を博しているようです。

■進化したサカナ!?

ところで、サカナのヒレは左右で対になっているヒレがあるそうですが、これは進化の過程で手や足となるところ。ちなみに胸と腹のヒレですが、このうち腹のヒレが前にあるサカナが「進化している」サカナらしいです。サバも腹のヒレが前方にあり、サカナ類の中では進化している種類に入るとか!よかった、サバがサカナのまま留まってくれていて…なんて変なところでホッとしたりして。

■狙いやすいターゲット!

サバは北海道の南部から、日本の沿岸にも多く生息しており、漁港をはじめ、堤防や海釣りスポットで手軽に釣れるサカナで、釣りを楽しむ人にも人気。釣りたての鮮度が良い状態だと、殊のほか美味しいでしょうね!


こんにちは、アールです。サバを読む…いろんな意味で「サバ」読みたい年頃になってきてしまいましたが、語源はそんなところにあったんですね。関サバは一度だけ食べたことありますが、松輪サバもどんなものか試してみたい!食欲がとまらない今日この頃です。

シェア!

ABOUTこの記事をかいた人

編集部の尻叩き役としてやってきたが、年齢を省みず過酷な階段降りにチャレンジしてお尻の筋肉を痛める。あまり知られていない秘境的な場所に旅することが大好きで、数奇な気象現象と出会っているが、その貴重さを理解できていない。料理の腕はイマイチだが魚をさばくことが趣味。多肉植物中毒。