【三大流星群】夏休みのスペシャル天体ショー!

8月12日夜〜13日の未明にかけて、三大流星群のひとつ「ペルセウス座流星群」が極大を迎えます。お盆休みや夏休み、そして今年は土日ということもあって、日程的にはとてもいい感じです。が!流星群の観察に適した条件としては、月明かりの影響が若干気になるところです。

画像出典:国立天文台HP

■数々の試練を乗り越えたヒーロー
ところでこの「ペルセウス座」とは、どんな星座なのでしょう?ペルセウスはギリシャ神話に登場するヒーローです。
ギリシャ神話の主たる神であるゼウスの子で、半分神様ということになっています。神話にはさまざまなパターンがありますが、ペルセウスの場合はまさに「英雄」。
見た人を石にしてしまうメドゥーサを退治し、様々な苦難を乗り越え…輝かしい経歴の持ち主なんです。

■流星群の極大を迎える前に…
まずはペルセウス座を見つけてみましょう。
ペルセウス座はアンドロメダ座やカシオペア座、おうし座など比較的見つけやすい星座に囲まれていています。これらのうち、どれか見つけやすい星座を基準にしてみると良いですね。
例えばカシオペア座は「W」字の形をしていますし、アンドロメダ座には2等星が3つ輝いています。このふたつの星座の間のやや下方向で「人」の字のように見えるのがペルセウス座です。

画像出典:国立天文台HP

■見えるかな?MAP

12日深夜~13日未明にかけては、気圧の谷や寒気の影響で北~東日本はぐずつき気味で、東北や北海道での鑑賞は難しくなるかもしれません。関東から西では星空が期待できそうです。


こんにちは!キヨです。
月明かりがすこし気になりますね。ただ、流星は特定の方角にだけ出現するわけではないので月明かりを視野に入れないよう観察するとよさそうです。
月明かりに負けない明るい流星を期待しましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

写真撮影の腕は、某ネイチャー系媒体で受賞するほど。「まだ見たことのないナニカ」と出会うことに喜びを感じ、行動範囲は世界規模。海にも山にも精通し、生物観察を至上の幸福とする。通勤時間が人より長めだが、脳内整理の時間に充てている。予報士の資格を幅広く世の役に立てたいと願う理系女子。