【暦のコト】すごく暑い~猛烈に暑い!小暑・大暑

西日本では雨による甚大な被害が心配、関東地方では本当に梅雨?というほど、春が終わった途端に猛暑…?この夏の空は本当に激しく厳しい感じです。暦の上では夏至を過ぎて小暑・大暑と「最も暑い時期」にあたります。
小暑は大体いつも7月7日の七夕の頃。梅雨が終わりかけの時期でもあり、集中豪雨が発生しやすい頃でもあります。そして23日頃から大暑。この文字を見るだけでも「暑い」感じが満載ですが実際に今年の夏は「猛暑」との予報と、それが的中しているニュースがあちこちに。

現代では扇風機やクーラーなど、電力や冷媒を使った冷房機器がありますが、昔はどのように過ごしていたのでしょう。団扇(うちわ)や扇子(せんす)で風をおこしたり、濡れた布を身体に当てたり、風鈴の音色で涼んだり…さまざまな工夫をしていたようですね。

例えば「打ち水」。気化熱という言葉をご存知ですか?液体が気体になるときに熱を奪う(吸収)という原理に基づいたもので、クーラーや冷蔵庫にもこの原理が応用された技術(ヒートポンプ)が使われています。ビル熱や光化学スモッグもなかった時代は暑さの種類も違ったのかもしれませんが、水をまくことで、涼を得る…エコロジカルな涼み方のひとつではないかと思います。

「省エネルギー」という言葉が定着し、エコ商品の種類も増えて選択肢が広がりました。キャンドルナイトのイベントや、グリーンカーテンの推進などもブームではなく定番になりつつあります。「大暑」の折に「環境」について考えてみるのもよいかもしれませんね。


こんにちは、アールです。関東地方は暑くて溶けてしまいそうなほど。水害が深刻な地域と、貯水状況・枯渇が心配な地域。日本全国ちょうどよく満遍なく災害がなく…という状態にならないかと思う今日この頃です。

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編集部の尻叩き役としてやってきたが、年齢を省みず過酷な階段降りにチャレンジしてお尻の筋肉を痛める。あまり知られていない秘境的な場所に旅することが大好きで、数奇な気象現象と出会っているが、その貴重さを理解できていない。料理の腕はイマイチだが魚をさばくことが趣味。多肉植物中毒。