少しづつ秋の気配

9月23日(土)は秋分の日、お彼岸入りした今週末はお墓参りを予定されている方も多いことと思います。また、10月は秋の行楽シーズンが本格的にスタートし、週末のお天気がいつも以上に気になる時期となりました。気象庁発表の最新の1ヶ月予報をもとに、この先のお天気の見通しをお届けします。

平均気温の傾向(9/23~10/22)

期間前半は、太平洋高気圧の勢力が残るため日本付近は暖かい空気に覆われる日が多いでしょう。そのため全国的に平年よりかなり高くなる見込みです。後半は徐々に平年並みに近づいてくる見通しです。

降水量の傾向(9/23~10/22)

10月に入ると天気は周期的に変化するようになるでしょう。降水量は全国的に平年並みとなる見通しです。なお、台風シーズンは後半を迎えていますが、現在のところ台風の卵となる熱帯低気圧の発生はみられません。そのため、本州では9月末にかけて台風による降水量の増加はない見込みです。

(気象予報士:ファーマー)

 

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