19日(日)は二十四節気の「穀雨(こくう)」です。春雨によって百穀(様々な穀物のこと)が潤う頃とされていて、田植えや茶摘みの季節を迎えます。ただ、この先1ヶ月(4/18~5/17)は4月末にかけて寒気が流れ込みやすく平年よりかなり気温が低くなる見通しです。農作物の管理には十分ご注意ください。
また、4月中は寒の戻りがありますのでコートなど厚手の服装はまだ片づけないほうが良いでしょう。5月に入ると低温傾向は解消に向かい、全国的に平年並みとなる予想です。
西日本は高気圧に覆われる日が多く、向こう1ヶ月の降水量は平年並みか少なくなる見込みです。沖縄・奄美地方と東日本は平年並みとなるでしょう。北日本は寒気や低気圧の影響で平年より晴れの日が少なくなる可能性がありますが、降水量は平年並みとなる見通しです。
(きっしー)