朝の早い段階から30℃を超えるなど、気温が高い状態が長く続いています。1ヶ月予報(8/10~9/9)によると、台風10号の接近で一旦暑さが弱まるものの、通過後は再び太平洋高気圧が張り出して夏空と猛暑が戻ってくる見通しです。8月23日(金)の「処暑」(暑さが収まる頃)を過ぎても秋の気配は感じられず、真夏の暑さが続くでしょう。
気象庁は全国に「高温に関する早期天候情報」を発表しており、8月中旬にかけては平年より気温が高い状態が続く見込みです。昼夜ともに熱中症の危険がありますので、万全の対策をなさってください。お盆休みの期間中は台風の影響で各地で大荒れの天気が予想されます。夏休みで海水浴を楽しみにされている方も多いと思いますが、すでに太平洋沿岸では波が高くなっていますので、海のレジャーは控えましょう。
向こう1ヶ月の降水量は、平年並みとなりそうですが、8月中旬には台風の影響で降水量が増えそうです。
(きっしー)