春の足音

西日本や東日本の太平洋側では少雨の状態が続き、高知市では給水制限が始まるなど、水不足への影響が広がりつつあります。気象庁の最新の予報でも、この先の降水量は平年を下回る見通しで、農業や生活用水への影響が懸念されます。3月上旬にかけて、寒暖の波を繰り返しながら季節は早春へと歩みを進めそうですが、雨が少ない分、空気の乾燥や山火事への注意も必要です。また、気温の上昇とともに花粉の飛散が本格化する時期を迎えます。春の気配を感じつつ、身近な対策を心がけたい季節です。

平均気温の傾向(2/14~3/13)

大陸の寒気が例年より弱く、北日本を中心に気温は平年より高めで推移する予想です。冬型気圧配置が一時的に強まることはありますが、季節の歩みを実感できる1ヶ月となりそうです。

降水量の傾向(2/14~3/13)

期間の前半は、高気圧が移動性となって南海上を進む傾向が続く見通しです。そのため、西日本や東日本の太平洋側では、降水量が平年を下回る見込みです。場所によっては、水不足の深刻化が懸念されます。

(気象予報士:ファーマー)

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