本格的な冬の寒さへ

新年は強い寒気の南下で始まり、日本列島はこの時期らしい冬の空気に包まれています。この先も周期的に冬型の気圧配置が現れ、そのたびにしっかりとした寒気が南下する見込みです。厳冬期として標準的な寒さとなり、気温は平年並みで推移する予想です。寒中(小寒から立春の前日まで)は一年で最も寒さが厳しい時期にあたり、路面凍結や水道管の凍結など、冷え込みの影響が出やすくなります。また、日本海側では雪の降りやすい状況が続き、積雪が一気に増えるおそれもあります。スキー場では雪不足の解消が期待される一方、吹雪による視界不良や交通障害には十分な注意が必要です。冬型は一度きりではなく、強弱を繰り返しながら続く可能性があります。通勤や通学、物流への影響も想定されるため、最新の気象情報をこまめに確認し、冬用タイヤや防寒対策など、寒中の備えを改めて整えておきたいところです。

平均気温の傾向(1/3~2/2)

大陸の寒気が強まり、周期的に日本付近に南下する見込みです。全国的に平年並みの気温が予想され、真冬のこの時期らしい寒さとなりそうです。沖縄・奄美では期間を通して雲が広がりやすく、肌寒い日が多くなるでしょう。

降水量の傾向(1/3~2/2)

西・東日本は高気圧に覆われて、冬晴れとなる日が多くなるでしょう。一方、北陸や北日本は、冬型気圧配置や発達した低気圧の通過による影響で、降水(雪)量は平年を上回る見込みです。

(気象予報士:ファーマー)

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