季節は晩春から初夏へ

長崎からスタートした桜前線はおよそ1ヶ月かけて本州を縦断し、きのう18日に平年より6日早く青森に到達。まもなく北海道にも桜の季節がやってきます。
また4月20日からは二十四節気の「穀雨」で田植えの準備を始める時期に入ります。今回は春から夏へ移ろう4月下旬~5月中旬ごろの天候の傾向についてお伝えします。

↑会社近くでハナミズキ開花

↑降水量の傾向(4/20-5/19)

向こう1ヶ月は日本付近を高気圧と低気圧が交互に通過するため、天気は周期的に変わる見込みです。

北日本の太平洋側と西・東日本は平年と同様に晴れる日が多い見込みです。ただ、上空に寒気が流れ込み大気の状態が不安定となる日もありそう、晴れていても突然の雷雨や突風など天気の急変に注意が必要です。沖縄・奄美地方は前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多く、雨の季節が近づいています。

↑平均気温の傾向(4/20-5/19)

沖縄・奄美地方は向こう1ヶ月を通して気温は平年より高く、蒸し暑さも増してきそうです。西・東日本も季節先取りの暑さとなり来週は25℃以上の夏日となる地点も増える見込みです。北日本も来週は暖かい空気に覆われるもののその後は寒気が流れ込む日もあり、寒暖の差が大きくなりそうです。

(みやっち)

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ABOUTこの記事をかいた人

そっと静かに一人宇宙に思いを馳せるロマンチスト。学生時代には水の循環過程を研究していた。地球の仕組みや環境問題に心を寄せ、ヒグラシの鳴き声や川のせせらぎにシアワセを感じるシャイな好青年。“健康気象アドバイザー”でもある。現在はファインダー越しに季節の移ろいを追う姿が各地で目撃されるようになった。