年末寒波で低温・大雪のおそれ

きょう21日(金)多くの小中学校で終業式が行われ、子どもたちは2週間余りの冬休みに入りました。大人の皆さんも仕事納めまでもうひと踏ん張りです。身体に気をつけてお過ごしください。今回は年末年始を含む向こう1ヶ月の天候の傾向をお伝えします。

あさって23()までは全国的に気温の高い状態が続きますが、クリスマス頃と来週後半は強い寒気が流れ込み、これまでの暖かさとは一転、年末にかけて全国的に平年を下回る厳しい寒さになる見込みです。

特に27()29()は今冬一番の強い寒気で北海道~山陰の日本海側は平野部でも大雪となり、短時間に積雪が急増するおそれがあります。また、冬型の気圧配置が強まるため暴風や猛吹雪にも警戒が必要で交通機関にも影響が出るおそれがあります。雪雲は太平洋側の一部にも流れ込む見込みです。

低温に関する異常天候早期警戒情報(北日本)画像:気象庁HP

年末年始にかけても寒気は日本付近に居座り、北陸以北の日本海側は断続的に雪が降り積雪がさらに増えるおそれがあります。帰省や旅行で移動される方も多いと思います。気象情報や交通情報をこまめに確認し、無理のない行動を心掛けましょう。

2019年の仕事始め~1月中旬の期間は南の暖かな空気が勢力を強め、沖縄・奄美地方を中心に西日本や東日本も寒さは緩む予想。また、北~西日本の太平洋側は冬晴れとなる日が多い見込みです。

平均気温の傾向(12/22~1/21)

降水量の傾向(12/22~1/21)

(みやっち)

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そっと静かに一人宇宙に思いを馳せるロマンチスト。学生時代には水の循環過程を研究していた。地球の仕組みや環境問題に心を寄せ、ヒグラシの鳴き声や川のせせらぎにシアワセを感じるシャイな好青年。“健康気象アドバイザー”でもある。現在はファインダー越しに季節の移ろいを追う姿が各地で目撃されるようになった。