秋深まり紅葉進む 冬の便りも

先週は台風25号の影響で真夏のような暑さとなりましたが、10月も中旬に入り、今朝は西日本や沖縄で今季一番の冷え込みとなりました。
これから秋が本格的に深まり、山沿いや内陸部から紅葉の見頃を迎えるところが増えてきます。各地の紅葉の色づき情報は「紅葉特集2018」でチェックしてみてくださいね。今回は11月上旬にかけての向こう1ヶ月の天候の傾向をお伝えします。

▼平均気温の傾向(10/13~11/12)

▼降水量の傾向(10/13~11/12)

■北日本
北日本は高気圧と低気圧が周期的に通過し、上空1500m付近に0℃以下の寒気が流れ込み始めます。北海道では一時的に西高東低の冬型の気圧配置となる日があるものの期間前半は晴れる日が多い見込みです。10月末から11月上旬ごろになると北海道、東北地方の日本海側で曇りや雨の日が多くなり、初雪の便りが届き始めそうです(札幌の初雪の平年日は10月28日)。

■西・東日本
西日本や東日本は本州南岸の秋雨前線や周期的に通過する低気圧の影響で、期間前半は曇りや雨の日が多い見込みです。ただ、季節が進むにつれて前線は次第に消滅し、大陸から進む高気圧に覆われて晴れる日が多くなる見通しです。朝晩を中心に肌寒く感じる日が多くなりますので、寝冷えなどしないように暖かくしてお過ごし下さい。

■沖縄・奄美
沖縄・奄美地方も天気は数日の周期で変わる見込みですが、来週にかけては低気圧や冷たく湿った空気の影響で雲が広がりやすいでしょう。来週にかけて季節先取りの涼しさになる日もありますが、期間後半は平年並みの気温に戻り、日中・夜間ともに半袖で過ごせそうです。

(みやっち)

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ABOUTこの記事をかいた人

そっと静かに一人宇宙に思いを馳せるロマンチスト。学生時代には水の循環過程を研究していた。地球の仕組みや環境問題に心を寄せ、ヒグラシの鳴き声や川のせせらぎにシアワセを感じるシャイな好青年。“健康気象アドバイザー”でもある。現在はファインダー越しに季節の移ろいを追う姿が各地で目撃されるようになった。