きょう22日（海の日）から4連休が始まりましたが、沖縄・奄美地方は動きの遅い台風6号の影響で荒れた天気が続きます。特に台風が接近する先島諸島では23日(金)から24日(土)ごろにかけて外出が極めて危険な猛烈な風と高波や高潮、大雨による土砂災害や浸水に厳重な警戒が必要です。
西～北日本は夏空が続くところが多く厳しい暑さとなりますので、連休中も熱中症と水の事故にくれぐれもお気を付けください。
東日本や東北地方は大気の状態が不安定となるため、午後は内陸部を中心に雷を伴った激しい雨に注意が必要です。特に山や川などにお出かけされる方は空模様の変化に注意し、天候が悪化する前に早めに安全な場所に移動しましょう。また、九州の太平洋側は湿った空気の影響で断続的に雨が降るでしょう。西日本の太平洋側は台風からのうねりが届きますので、高波にご注意ください。
上流部の雨にもご注意を
（気象予報士：みやっち）
