今年も残すところあと2ヶ月になりました。11月7日(日)は立冬。暦の上では季節は冬に進みます。
今週の天気のポイント
・北日本、北陸は少ない日差しをしっかり活用
・3日(水・文化の日)は、東～西日本は日差しに恵まれお出かけ日和
・日中と朝晩の気温差が大きいため、服装選びを工夫して一日を快適に
北日本と北陸は、5日(金)にかけて雲が広がりやすくなります。雨が降る日もあり傘の出番が多くなる見込みです。特に2日(火)～3日(水)にかけて低気圧が北日本を通過し、北海道や東北北部では風が強まり局地的に雨も強く降る可能性があるため、レインウェアなどの雨具が役に立つでしょう。週末になると晴天が広がりお出かけ日和が期待できそうです。
関東甲信や西日本は、1日(月)～2日(火)は関東で雲が多く雨が降る所もありますが、5日(金)にかけて晴れる地域が多くなる見込みです。
3日(水・文化の日)も晴れて、たっぷりの日差しに恵まれる祝日となるでしょう。
週末になると、西から天気が崩れて西日本～東日本の広い範囲で雨が降る可能性があります。最新の予報を確認して週末の予定を立ててください。
曇りの日が多い北日本や北陸は朝の冷え込みは弱くなりそうです。
東日本の太平洋側や西日本は一日の中で気温差が大きくなります。日中は日差しも手伝い過ごしやすい陽気の日も夕方から急にヒンヤリしますので、薄手のコートなどで体感を調整するなど、体を冷やさないようにしましょう。
（気象予報士：たけねこ）
