10月もいよいよ最終週、柔らかな秋の日差しを感じよう！

今週の天気のポイント
・北海道では後半は再び強風や高波に注意
・東日本太平洋側と西日本は晴れる日多く、日中は過ごしやすい
・昼間と朝晩との気温差や体感差を考えた服装選びで一日を快適に

非常に発達した低気圧により荒れた天気となった北海道は、28日(水)～29日(木)に雨が降り、峠道では雪になる可能性があります。路面の凍結など車の運転は慎重に。また30日(金)にかけて強風や高波に再び注意が必要です。日差しは日本海側で少なめ。26日(月)～27日(火)にのぞく晴れ間を有効活用してください。

風の予想図(30日0時)　北海道で風が強まる

東北の日本海側と北陸も雲がでやすい日が多く、28日(水)には雨も降る見込みです。
東北～東日本の太平洋側や西日本では、前半は秋の日差しに恵まれるでしょう。28日(水)頃からは雲が広がりやすくなり、北寄りの風が強めに吹く日もありそうです。風で体感温度は気温よりも低くなるため、風を通しにくい上着があると役立ちます。
今のところ、北日本～西日本の週末は晴天に恵まれそう!?です。最新の予報を確認して、深まる秋を探しにお出かけの計画を立ててみてください。
沖縄は後半に雨が降りやすくなり、風が強く波も高くなる見込みです。

北日本は、この時期としては気温は高めで日中は過ごしやすく、特に朝の冷え込みは弱まる見込みです。
東日本～西日本は、東京や名古屋、大阪、福岡など都市部でも最低気温は10～12℃程で寒さを感じます。最高気温は20℃を上回る日がほとんどで、秋の日差しも手伝い日中は長袖のシャツ一枚でも過ごせる陽気に。朝からお出かけ、または帰宅が夜になる方は、一日の気温差・体感差を考えた服装選びが大切です。