今週の天気のポイント
・24日は沖縄や東日本などで大雨に注意
・貴重な日差しは逃さず活用を
・後半は梅雨前線北上、大雨の恐れ
24日(月)は、関東甲信越、東海、東北南部、また沖縄では、短時間に強い雨や激しい雨を伴い大雨となる可能性があります。落雷や突風など天気の急変にも注意が必要です。このため、低い土地の浸水、道路の冠水、中小河川の急な水位の上昇、急傾斜地ではがけ崩れなどに注意が必要です。特に大きな地震のあった新潟や山形では、少しの雨でも災害が発生する危険性が高まるため警戒をしてください。
首都圏は朝から雨がシッカリ降る所もあり電車のダイヤの乱れが心配です。出勤や通学の準備はいつもより早めに。また夜にかけて雨が降りやすいため、傘や雨具が手放せません。
雨雲の予想図(24日)
今週は雲が広がり雨の日も多くなります。西日本では25日(火)、東日本と北日本では26日(水)に日差しが多い一日となり、洗濯物を外干しするチャンスです。
週の後半は大雨となる恐れがあるため、最新の気象情報の確認をお願いします。
本州付近まで北上する梅雨前線に向かって、日本の南の海上から非常に湿った夏の空気が流れ込みます。このため前線の活動が活発化する恐れがあり大雨に注意が必要です。
予想気圧配置図(24日～30日)
これから7月下旬は、大雨による災害発生に最大限の注意が必要です。お住まいの地域での災害の特性を知り備えをすることが、イザという時に自分や周り方々の命を守ることに繋がります。
（たけねこ）
