25日(月)は晴れ間のでる所もありますが雲が広がりやすいでしょう。関東や東海は雨が降り、お出かけには傘が必要になりそうです。
↓25日(月)の予想気圧配置↓
南岸低気圧の影響で関東や東海で雨
26日(火)は北日本で雪の所がありますが、その他の所は天気の大きな崩れはなく晴れや曇りとなりそうです。27日(水)の夜になると西日本から雨が降りだし、28日(木)には沖縄から東北にかけての広い範囲で雨が降る見込みです。本降りの雨となる所もありますので、積雪の多い所では雪崩や落雪に注意をして下さい。
↓28日(木)の予想気圧配置と降水量↓
本降りの雨の所もあり、雪崩や融雪にも注意
3月1日(金)には太平洋側を中心に早くも晴れ間が戻りますが、2日(土)には再び九州から天気は下り坂に向かうでしょう。今週も天気は周期的に変化しそうです。雨の降る日は多くなさそうですが天気の変化は早く、天気予報はこまめに確認するようにした方がよさそうです。
◆今週の天気のポイント
・雨の降る日は少ないが天気の変化は早い。天気予報はこまめに確認を。
・気温がこの時期としては高めの日が続く。雪崩や融雪に注意。
・西日本や東日本は花粉の飛散量が増える。対策をしっかりと。
気温はこの先も高めで、気象庁は、北海道を除くすべての地方に高温に関する注意喚起を促す情報を発表しており、今週も雪解けが更に進みますので引き続き注意をして下さい。
雪崩や落雪、農作物の管理に注意
また、春めいてくると気になるのが花粉です。西日本や東日本では、花粉がすでに飛散している所があり、これからますます花粉の量は増えそうです。花粉は、雨上がりの翌日、風の強い日、気温が上がる日に多く飛びます。今週はこういった日が多くなることが懸念されます。マスクやサングラスで対策をする他、花粉を寄せ付けない服装を心がけ、洗濯物は外に干さない、玄関に入る前にコートをはたいて花粉をとりのぞくなどの対策をたてて、部屋の中に花粉を入れないように心がけましょう。
(ふぅ)
