厳しい寒さが続く。日本海側は雪の日が多い

◆今週の天気のポイント
・長期寒波のピークは越えるが、日本海側は雪の日が続く所が多い。
・太平洋側は乾燥した晴天が続く所がある。火の取り扱いに注意。
・1年のうちで最も寒い時期に、平年を下回る厳しい寒さの日が多い。

出典:気象庁ホームページ

長期間にわたる強い寒波の影響で、山陰から東北の日本海側にかけて、平年の2~3倍以上の雪が積もっている所があります。今週の初めになると大雪のピークは越えますが、北日本は寒気の影響が残るため、東北日本海側を中心に26日(月)も引き続き大雪に注意してください。また、雪が弱まり、やんでくる所では、除雪や雪下ろしの作業が待っています。雪下ろしは、必ず2人以上で行い、携帯電話を身につけ、緊急時に誰かに連絡できる環境を作っておきましょう。安全な装備で、足場をしっかりと確認しながら慎重に行ってください。

↓27日(火)~31日(土)予想気圧配置↓

冬型の気圧配置が続く

27日(火)は、低気圧の影響で北日本や西日本を中心に天気が崩れるでしょう。北日本は雪の降る所が多く、北陸や西日本では、雨や雪の所がある見込みです。低気圧の通過後の28日(水)以降は、再び冬型の気圧配置が続くでしょう。山陰から北の日本海側は雪の降る日が続く見込みです。先週ほどではありませんが、強い寒気の南下も予想されています。29日(木)~30日(金)にかけては、北日本の日本海側や北陸で大雪の恐れもありますので、雪や風の強まり、雪崩や落雷にご注意ください。太平洋側は乾燥した晴天の日が多くなるでしょう。森林火災などに十分注意し、火の取り扱いは慎重に行ってください。

引き続き寒さの厳しい日が多い

今週の気温は、平年より低い所が多いでしょう。札幌では最高気温が0℃未満の真冬日が多くなる見込みです。仙台も最高気温は5℃に届かない日が多く、最低気温が0℃未満の冬日が続くでしょう。関東から九州にかけても最高気温が10℃に届かない日が多く、5℃前後の日もある見込みです。沖縄も20℃前後でこの時期らしい気温となるでしょう。今が1年のうちで最も気温が低い時期になりますが、その気温を下回る厳しい寒さの日が多くなる見込みです。ダウンコートやマフラー・手袋でしっかり防寒し、体調を崩さないよう十分に注意して、真冬の寒さを乗り切りましょう。

万全な防寒対策を

(気象予報士:ふぅ)

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