気温は高めに推移。北日本や北陸は雪崩や融雪に注意

◆今週の天気のポイント
・年末にかけて気温は上昇傾向に転ずる。融雪や雪崩に注意。
・26日(火)~28日(木)は北日本の日本海側を中心に荒天の恐れ。
・太平洋側は乾燥した晴天の日が多いが、年末は雨に。

今週は、28日(木)ごろまで山陰から北の日本海側は雲が多く、北陸以北を中心に雪や雨の日が続くでしょう。特に北日本を低気圧が通過し、冬型が強まる26日(火)~28日(木)にかけては、北日本の日本海側を中心に雪や雨が降り、荒れた天気となる恐れがあります。局地的に雷を伴い雪や雨の降り方が強まる恐れがあるため大雪や雪崩に注意が必要です。太平洋側では乾燥した晴天の所が多くなりそうなので、火の取り扱いにご注意ください。

↓25日(月)~31日(日)の予想気圧配置↓

28日(木)まで北日本や北陸で雪や雨

29日(金)は冬型が緩み、高気圧に覆われる見込みです。西日本や東日本を中心に日本海側も含めて晴れるでしょう。年末30日(土)~31日(日)にかけては西から近付く低気圧の影響で雨が降る所が多くなり、あいにくの天気の年末となりそうです。

↓1月1日(月)朝の予想気圧配置↓

初日の出が見られそう

低気圧は足早に離れ、年明け1月1日(月)は、高気圧に覆われて晴れる所が多い予想になっています。今のところは初日の出を見られる所が多くなると見込んでいます。

年末にかけて気温が上昇

気温は、週の初めのクリスマスこそ平年並みか低めですが、週の後半に向けて平年より大幅に高くなる見込みです。北海道から九州にかけて、28日(木)ごろから気温がかなり高くなると予想されており、気象庁からは高温に関する早期天候情報が発表されています。平年に比べて4℃以上気温が高くなる日もあり、農作物の管理に十分な注意が必要です。

高温に関する早期天候情報とは?
10年に1度程度しか起きないような著しい高温になる可能性が、いつもより高まっている時に注意を呼びかける情報

西・東日本を中心に日差しに恵まれる29日(金)は、東京・大阪・福岡で最高気温が15℃前後の予想となっており、この時期としては過ごしやすいと感じるくらいの気温となりそうです。
ただし、日本海側では北日本や北陸を中心に湿った雪や雨の降る日があるため、積雪の多い所では雪崩や屋根からの落雪などに十分な注意をしてください。

(気象予報士:ふぅ)

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