暖冬傾向が顕著。日本海側は雪少なく、太平洋側は雨多め。

◆今週の天気のポイント
・冬らしくない天気が続く。日本海側は雪が少なく、太平洋側はいつもの年のような冬晴れが続かない。

今シーズンの冬は暖冬傾向が顕著で積雪の深さはいつもの年の5割以下の所が多く、雪不足が深刻です。日本海側では今週も雪や雨の日がありますが降る量は少なく、雪は北日本が中心です。北陸や西日本は雨になる日が多くなるでしょう。

積雪の深さの平年比

気象庁ホームページより

また、今シーズンの特徴のひとつに、太平洋側に雨や雪を降らせる南岸低気圧の通過が多いことがあげられます。この低気圧は太平洋側に大雪をもたらすこともありますが、上空の気温が高めなため、太平洋側でも雪が降るのは北日本や東日本の山沿いに限られそうです。今週も雨になる所が多いでしょう。

↓15日(水)の予想気圧配置↓

日本の南海上の低気圧が太平洋側に雨を降らせる

この先1週間は、山陰から北の日本海側は曇りや雪、または雨の日が続くでしょう。小雪傾向ではありますが、13日(月)、15日(水)と18日(土)は、やや強い寒気が南下するため、北陸や西日本の山沿いも雪の交じる所がありそうです。落雷や突風などにも注意をして下さい。

太平洋側や九州は晴れる日もありますが、いつもの年のように冬晴れが続くというわけではなく、14日(火)~15日(水)と17日(金)~18日(土)は天気が崩れそうです。雪になる所は東北や東日本の山沿いが中心で、雨の所が多くなるでしょう。

↓17日(金)の予想気圧配置と降水量↓

太平洋側は冬晴れが続かない

沖縄は晴れる日もありますが、週の後半に雨の降る日がありそうです。

気温が極端に低い日はない

寒中に入り一年で最も寒い時期になろうとしていますが、今週も極端に寒くなる日はなさそうです。ただし、太平洋側では天気が崩れる17日(金)は気温が低くなる可能性もありますので最新の情報を確認するようにして下さい。

(ふぅ)

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ABOUTこの記事をかいた人

どうやら私は、ものごころのついていない赤ん坊の頃から、天気予報が始まると、テレビの前に座って、キャッキャキャッキャ喜んでいたそうです。空をボーッと眺めるのが好きで、高台にあった学校では、授業中に空を眺めては、物理の先生に注意されておりました。こんなキャラですから、気象予報士になることは私の運命だったのかも。