週の半ば以降は悪天に、大雨の恐れもあるため注意を

◆今週の天気のポイント
・週の初めに晴れ間あり。貴重な晴天となりそうなので日差しの有効活用を。
・週の半ば以降は曇りや雨が続く。大雨になる日もあるため今後の情報に注意を。
・曇りや雨でも気温は高めの日が多い。ムシムシ・ベタベタとやや不快な体感に。

GW明けの今週は、週の初めに晴れ間のでる所もありますが、週の半ば以降曇りや雨の生憎の天気が続く見込みです。雨に備えて大きめの傘やレインコート、レインブーツの準備をしておきましょう。

雨への備えを

9日(月)は、晴れ間のでる所もありますが、上空の寒気や湿った空気の影響で大気の状態が不安定になります。関東甲信など東日本や西日本の太平洋側を中心に雲が多く雨の降る所があるでしょう。また、北海道は強風や高波に注意してください。

↓9日(月)~10日(火)の予想気圧配置↓

週の初めは所々で晴れ間あり

青空が期待できるのは10日(火)までの所が多くなりそうです。GW明けに溜まってしまった洗濯物の片付けなど晴れ間の有効活用をしましょう。

晴れ間が期待できるのはどこ?いつまで続きそう?
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11日(水)以降は前線が日本付近に停滞し曇りや雨の日が続くでしょう。特に週の終わり13日(金)ごろには前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み雨雲が発達し、大雨になる可能性もある見込みです。自分の今いる場所で大雨の心配がないかを最新の情報でご確認ください。

↓11日(水)~14日(土)の予想気圧配置↓

日本付近に前線が停滞

週のスタートの9日(月)はこの時期としては気温が低めの所が多くなります。特に雨の降る関東甲信地方では空気が冷たく感じられるでしょう。服装選びと体調管理に注意してください。その後気温は上昇に転じ、週の後半は雨が降る日でも25℃前後まで上がる所がある見込みです。ムシムシ・ベタベタとやや不快に感じられる日もあるでしょう。

週の後半はやや不快な体感に…

最新の1ヵ月予報によると、西日本や東日本では、梅雨入り前のこの時期も雨の量は多めと予想されています。今週後半も大雨になる所がある見込みです。今後の情報に注意するとともに、早いうちからハザードマップなどの確認をして防災に対する備えをしておくと安心です。

最新の1ヵ月予報はこちら!
梅雨入り前から大雨注意

(気象予報士:ふぅ)

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