平成最後と令和最初は広く雨

◆今週の天気のポイント
・平成最後と令和最初は西日本や東日本で大雨の所あり、注意。
・寒暖の差あり、服装を上手に選んで体調管理をしっかりと。

4月29日(月)昭和の日の天気は下り坂です。東日本や北日本は晴れ間がありそうですが、西日本は雨で九州では雷を伴い激しく降る所もある見込みです。平成最後の30日(火)は西日本から東日本にかけて雨が降り、令和のスタート5月1日(水)は、西日本から北日本にかけて広く雨が降りそうです。時代が移り変わるこの2日間は、西日本や東日本では大雨になる所もありそうなので最新の気象情報や交通情報を確認するようにして下さい。

↓5月1日(水)の予想気圧配置と降水量↓

令和のスタートは各地で雨

2日(木)~3日(金)にかけては、西日本や東日本は晴れ間がありそうですが、北日本は雲が広がりやすく雨や雷雨の心配があります。お出かけには折り畳みの傘があるとよいでしょう。4日(土)は安定して晴れる所が多くなりそうです。
なお、沖縄は前半を中心に曇りや雨の日が多くなりそうですが、後半は晴れる日もありそうです。沖縄の梅雨入りの平年は5月9日ごろです。梅雨入り前の晴れ間を上手に活用して下さい。

寒暖差の大きい1週間

今週は、この時期らしく寒暖差の大きい1週間となりそうです。札幌では週の前半に気温が20℃以上の日がある一方で、後半には10℃以下の日もあるでしょう。その他の所は、前半の気温は平年よりも低めですが、後半になると平年より高くなり、西日本を中心に夏日になる所もでてきて、日中は半袖でも過ごせそうです。ただし、朝晩は薄着で過ごすには肌寒いので、重ね着などで工夫して体調を崩さないように注意をして下さい。

(ふぅ)

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