暖かくなってきたなと思ったら、また厚手のコートが活躍するぐらい寒くなる…気温のアップダウンが激しい日が続いていますね。今回、ライフレンジャーでは3~4月上旬の最新1ヶ月予報をお伝えします!
■3~4月上旬 平均気温の傾向
北日本の向こう1ヶ月の平均気温は、平年より高くなる予想です。特に期間の初めは、気温がかなり高くなる可能性も。この時期の気温の上昇は、山沿いなど積雪の多い地域を中心に、なだれや融雪など雪の事故につながりますので、十分にご注意ください。
その他の地域の平均気温は、ほぼ平年並みとなるでしょう。ただ油断は禁物。西~東日本の平均気温を細かく見てみると、3/11~17までの1週間は、寒気の影響で平年よりも低くなる可能性が高まっています。
そろそろ、冬物のコートを片付けようと考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、もう少し後にしておいた方がよさそうです。
■3~4月上旬 降水量の傾向
奄美・沖縄と東日本日本海側の降水量は、ほぼ平年並みの予想。一方で、その他の地域の降水量は、平年よりも少なくなる見込みです。先月も関東などで空気が乾燥し、砂埃が舞っていた日がありました。1年を通してみても、冬から春にかけては湿度が低いので、火の元や体調管理には気を付けましょう。
(2017/3/2 23:00更新)
さーちゃんです。先日「マスクの2枚重ねがいい!」と豪語する方に出会いました。それが本当かどうかはさておき、これからの季節は乾燥による砂埃などのほか、花粉や風邪予防などにマスクの着用をお勧めします。