強い寒気到来。北陸や西日本の日本海側で初雪か

◆今週の天気のポイント
・12月3日(水)~4日(木)、強い寒気が南下。北陸や西日本で初雪の可能性。
・北日本の日本海側や北陸は大雪の恐れ。雪への備えを万全に。
・週の初めと半ば以降の気温差が大きい。急に寒くなるため、体調管理に注意。

今週の北日本は冬型の気圧配置の日が続き、日本海側を中心に大雪となる所がある見込みです。週の半ばごろには、強い寒気が西日本まで南下し、全国的な冬型の気圧配置になるでしょう。北陸や西日本の日本海側で初雪の可能性がある見込みです。

↓12月1日(月)~6日(土)の予想気圧配置↓

冬型の気圧配置の日が多くなる

1日(月)~2日(火)にかけては、西・東日本は高気圧に覆われおおむね晴れるでしょう。低気圧や前線の影響を受ける北日本は、日本海側を中心に雨や雪が降る見込みです。

↓4日(木)上空1500m付近の寒気と地上の降水の様子↓

平野で雪の目安の寒気が西日本まで南下

3日(水)~4日(木)にかけて、今シーズン1番の強い寒気が流れ込んでくる見込みです。平野で雪を降らせる目安となる上空1500m付近マイナス6℃以下の寒気が、西日本まで南下するでしょう。北日本には、さらに強いマイナス12℃の寒気が流れ込み、本格的な冬がやってきそうです。北陸や西日本の日本海側では初雪の可能性があるでしょう。北陸は、平野の初雪と同時に山沿いを中心に大雪の恐れがあり、西日本でも積雪の可能性があります。北日本の日本海側は大雪の所があるでしょう。雪の降り始めの頃は、雪道の車の運転に慣れておらず、交通事故が多くなる傾向にあります。大雪や路面凍結による交通障害に十分注意し、車の運転や雪道歩行は慎重になさってください。

週の初めと半ば以降の気温差が大きい

気温は、週の初めと半ば以降で大きく傾向が異なるでしょう。2日(火)までこの時期としては高い所が多くなりそうです。20℃近くまで気温が上がる所もあり、晴れる東・西日本の太平洋側では小春日和となるでしょう。3日(水)以降は気温がぐっと低くなり、冬の寒さが急にやってくる見込みです。冷たい風も強めに吹き、体感的な寒さはいっそう増すでしょう。東北でも最高気温が一桁の日が続くようになり、東・西日本でも10℃を少し超えるくらいの日がありそうです。日中も真冬用の厚手の服装をご準備ください。急な寒さで体調を崩さないよう十分な注意が必要です。

(気象予報士:ふぅ)

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