【1/11 朝イチ!】今冬一番の寒波!ジワリ南下。ピークは週末?

【昨日10日の状況】

昨日は北海道では最高気温が氷点下の「真冬日」の所があり、厳しい寒さになりましたが、九州から関東ではまだ、気温が高めで春めいた陽気が続きました。また、青森県酸ヶ湯では日最深積雪が184センチに達し、全国で今シーズン最高を観測しました。青森市では1月としては2007年1月3日~6日に「積雪なし」を観測して以来、9日に10年振りに「積雪なし」を観測しましたが、10日は13センチの積雪となりました。

【今日11日の天気】

今朝3時の気象衛星ひまわりの雲画像を見ると、日本海側と東シナ海には寒気に伴う筋状の雲が広がって来ています。このため、今日は冬型が強まり、山陰から北の日本海側では雪や雨が降り易くなるでしょう。山陰~近畿北部は雨か雪、北陸南部は雪か雨、岐阜県・長野県の北部と新潟県・関東北部の山沿いから北では雪が降り易く、風雪や大雪に注意する必要があります。一方、沖縄から九州と太平洋側では冬晴れか雲の多い晴れの所が多いでしょう。

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1%e6%9c%8811%e6%97%a5%e3%81%ae%e5%a4%a9%e6%b0%97%e4%ba%88%e5%a0%b111日の天気予報

【今日11日の気温】

今日は寒波がゆっくり南下して来るため、東北北部から北海道では、最高気温が氷点下の「真冬日」の所が多くなり、新潟県や九州北部~山陰の西日本の日本海側でも平年より2度~4度低く、厳しい寒さになる見込です。その他の地方は昨日、春めいた陽気だった地方でも平年並の寒の内らしい寒さになる所が多いでしょう。

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【気象庁から発表されている情報】

昨日16時30分に「暴風雪と高波に関する情報」が発表されています。
<暴風雪・暴風・高波>
11日は、北日本の日本海側を中心に雪を伴った強い風が吹き、猛ふぶきとなるところがあり、海はシケる見込みです。

●11日に予想される最大風速(最大瞬間風速):
北海道・東北・北陸地方
18メートル(30メートル)
●11日に予想される波の高さ:
北海道・東北・北陸地方
5メートル

12日以降、風はさらに強まり、13日にかけて非常に強い風とともに海は大シケとなるでしょう。北日本では日本海側を中心に、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風や高波に警戒して下さい。

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(東北の日本海側は4メートル以上のシケ)

<大雪>
11日~13日にかけて、北日本の日本海側や北陸地方を中心に大雪となるところがあるでしょう。
●11日18時までの24時間に予想される降雪量:
多いところで、
北陸地方  60センチ
東北地方  50センチ
北海道地方 40センチ

12日以降13日にかけて、北日本や北陸地方では、降雪量がさらに多くなり、その他の東日本や西日本でも大雪となる見込みです。大雪による交通障害やなだれに注意して下さい。また、14日~15日頃にかけて、状況によっては、断続的に降雪が強まり、北日本から西日本の広い範囲で日本海側を中心に、大雪となる恐れがあります。

(2017年1月11日 04:00更新)



トミーです。今回の寒波のピークは今週末の14日~15日と予想されていますが、この日は全国で大学入試センター試験が予定されています。特に山陰から北の日本海側の地方では広い範囲で大雪や暴風雪に、一部太平洋側でも雪が降る可能性もあり、交通への影響が心配されます。試験会場まで、余裕を持った計画や対策を取ることをお勧めします。また、全国的に週末にかけ日を追う毎に寒さが厳しくなります。寒さ対策や試験日までの体調の管理にも注意し、万全の体調・対策で試験に臨んで下さい。

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ABOUTこの記事をかいた人

牡蠣と柿が大好き(注:ダジャレではありません)で和食が好物。学生時代に卓球・弓道をかじっていたという「和の男」。スラリとした長身、穏やかな笑顔で物腰も柔らかいけれど、仕事となると猪突猛進!「力いっぱい」を座右の銘に毎朝の天候チェックを欠かさないベテラン気象予報士。