西日本は猛暑続く!全国的に不安定な天気

関東から北の各地に大雨と強風をもたらせた台風7号は、昨夜9時に北海道で温帯低気圧に変わり、今朝はオホーツク海に抜けています。昨日は台風が去った午後に、関東から東北南部では「台風一過」になり、気温も急に上がり、久し振りに厳しい残暑や猛暑のぶり返した所が多く、諺通りになりました。しかし、今日は東海から北海道では、日本海側で晴れ間の出る所が多い他は、太平洋側は引き続き不安定な天気で、雨か雷雨で激しく降る所もあるので注意して下さい。お出かけの時、雨が降っていなくても傘を持つと安心でしょう。一方、沖縄本島から西日本・北陸は引き続き晴れますが、太平洋側では午後、急な雨や雷雨の降る所がある見込です。

18日の天気予報18日の天気予報

18日15時予想降水分布18日15時の予想降水分布図

また、日中の気温は関東から東北では昨日の厳しい残暑や猛暑から、平年並かやや高い蒸し暑さになる所が多い見込です。一方、西日本の日中は引き続き、厳しい残暑や猛暑の続く所が多いので、熱中症には十分警戒して下さい。北海道も厳しい残暑になる所が多いでしょう。

18日15時予想気温分布18日15時の予想気温分布

18日5時高温注意情報5時現在、高温注意情報が発表されている地方

清水社長_夏

トミーです。北海道の方は、先日の台風6号の接近に続いて、7号が上陸し、台風が立て続けに襲来したことに、珍しいと感じている方が多いかと思います。台風が直接、北海道に上陸したのは1993年(平成5年)11号以来、23年振りでした。また、台風の統計がある1951年(昭和26年)から昨年2015年(平成27年)までの65年間で、台風が最初に上陸した地方を調べて見ました。昨年までは中国と北海道地方だけ、最初に上陸した台風はなく、北海道に台風が最初に上陸したのは、66年間で初めての事でした。

<昨年まで台風が最初に上陸した地方の回数>
過去台風が最初に上陸した地方枠なし

南の海上には、台風の卵の熱帯低気圧が4個も発生しています。台風シーズンはこれからで、「備えあれば憂いなし」でしょうか。

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牡蠣と柿が大好き(注:ダジャレではありません)で和食が好物。学生時代に卓球・弓道をかじっていたという「和の男」。スラリとした長身、穏やかな笑顔で物腰も柔らかいけれど、仕事となると猪突猛進!「力いっぱい」を座右の銘に毎朝の天候チェックを欠かさないベテラン気象予報士。