【11/2 朝イチ!】今日まで全国的には秋晴れの所が多い

九州北部と新潟県・東北で曇りがちで、沖縄県先島諸島では雨が降り易い他は、今日も穏やかな秋晴れの続く所が多いでしょう。

予想天気図

日中の最高気温は全国的に今頃(平年並)より2℃~4℃高い10月中旬~下旬の頃で、晴れる西日本から東日本では日中は爽やかな陽気(20℃~23℃)の続くところが多い見込みです。

各地の天気のポイント

北日本】(東北・北海道)
東北は弱い気圧の谷の影響で雲の多い天気になりますが雨の降る心配は少ないでしょう。一方、青森県から北海道では秋晴れの所が多い見込みです。

12時の予想天気分布

日中の最高気温は、今頃より2℃~4℃高い10月中旬~下旬の頃で、この時期としては過ごし易い気温でしょう。北海道(稚内10℃、旭川・網走13℃、釧路14℃、札幌・帯広・函館15℃)、東北(青森17℃、仙台・秋田・盛岡・山形18℃、福島19℃)です。

西日本・東日本(九州~関東甲信)
九州北部と新潟県・伊豆諸島で雲が多く、長崎県や佐賀県は昼過ぎまで、伊豆諸島南部では夕方から雨の降る所がある他は穏やかな秋晴れの続く所が多いでしょう。

12時の予想天気分布

日中の最高気温は、一部で今頃の陽気(広島・福岡21℃)になる他は、10月中旬~下旬の頃で、日中は爽やかな陽気の続くところが多い見込みです。東日本は(新潟19℃、横浜・長野20℃、金沢21℃、東京・名古屋・甲府22℃)、西日本は(大阪・京都・松江・大分22℃、高知・熊本23℃、宮崎24℃、鹿児島25℃)で、九州南部は動くと汗ばむ位になるでしょう。

沖縄・奄美(沖縄・奄美諸島)
先島諸島では一日雨が降り易く、雷を伴い激しく降る時もあるので注意して下さい。

9時の降水予測

一方、この他の地方は、沖縄本島で雲の多い晴れになる他は秋晴れの続く所が多い見込みです。

12時の予想天気分布

日中の最高気温は、雨の降る先島諸島では今頃の陽気(宮古島26℃、石垣島28℃)になる他は、10月中旬~下旬の頃(名瀬26℃、那覇・南大東島28℃)で、動くと汗ばむ位になるでしょう。

今日のヒトコト
今日も一部を除き、日中は穏やかな秋晴れの続くところが多いでしょう。しかし、明日「文化の日」からの3連休は、あいにく下り坂で3日~4日は曇りや雨の所が多くなり、北海道北部では雪の降る所もあり、特に紅葉狩りなどで山にお出かけを予定している方は本州の高い山でもミゾレや雪が降る恐れがあり天気予報に注意して下さい。ただ、5日の日曜日は回復し秋晴れの戻る所が多くなる見込みです。



トミーです。昨日、気象庁から10月の天候のまとめが発表されました。秋の長雨や台風22号と21号の襲来で全般に不順な天候になりました。

●月平均気温:沖縄・奄美ではかなり高かった。
日本の南東海上で太平洋高気圧の勢力が強く、暖かい空気が流れ込みやすかったため、特に沖縄・奄美では気温がかなり高くなりました。父島(東京都)で10月の高い方から1位の値を更新し、名瀬・那覇・石垣島など沖縄・奄美では2番目に高い記録になった所が多数ありました。一方、北日本では低く、東・西日本では平年並でした。

●月降水量:北日本太平洋側と東・西日本ではかなり多かった。
特に西日本では太平洋側で平年比334%、日本海側で平年比330%と、共に1946年の統計開始以来最も多くなりました。北日本日本海側と沖縄・奄美で多く、名古屋・大阪・広島など27地点で10月の多い方から1位の値を更新しました。仙台・福岡などは2位、東京・長崎などは3位でした。

●月間日照時間:北・東・西日本ではかなり少なかった。
酒田(山形県)・上野(三重県)・洲本(兵庫県)など5地点で10月の少ない方からの1位の値を更新しました。若松(福島)・神戸・佐世保(長崎)などは2位、盛岡・大阪・松山などは3位の少ない記録でした。沖縄・奄美は平年並でした。


いずれも気象庁提供

昨日は福島から平年より8日早く、長野からは平年より4日遅く、初霜の便りが届いています。福島は東北で、長野は信州では初めての初霜の便りです。

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ABOUTこの記事をかいた人

牡蠣と柿が大好き(注:ダジャレではありません)で和食が好物。学生時代に卓球・弓道をかじっていたという「和の男」。スラリとした長身、穏やかな笑顔で物腰も柔らかいけれど、仕事となると猪突猛進!「力いっぱい」を座右の銘に毎朝の天候チェックを欠かさないベテラン気象予報士。