北日本大荒れ 関東近畿で木枯らし

台風22号は未明に温帯低気圧に変わりましたが、北海道の東で急発達(再発達)し、一時的に強い冬型の気圧配置となります。

台風の時よりも強風範囲が広がるため、全国的に冷たい北風が強く、北日本中心に荒れ模様の天気となります。東京では昨年より10日早く木枯らし1号となりました。

先週と同様に北から強い寒気が引き込まれるため、北海道の内陸部を中心にあすにかけては雪に変わるところがありそうです。峠部や山間部を中心に路面の状況が悪化しますので、交通障害にはご注意ください。

山陰から東北地方の日本海側も寒気の影響でシグれますが、あすには次第に陽射しが戻って季節風もおさまるでしょう。

↑ 強い冬型の気圧配置に (30日9時)

あす以降、東北~九州にかけては、天気が回復して晴れる日が多くなるでしょう。
移動性高気圧に覆われて秋らしい陽気になりますが、体調をくずされている方も多いので朝晩の寒暖差には気を付けましょう。
週末の11/3~4の連休入りは気圧の谷の通過で東日本で天気が崩れる見込みです。

◆今週の天気ポイント
月曜日は冬型で季節風強まる
北海道大荒れ あすにかけて降雪注意
週の半ばは概ね秋晴れ


がんちゃんです。

連続台風の置き土産はいずれも「冬の空気」 沖縄に記録的残暑をもたらした夏の勢力の粘り込みが台風を押し上げ、その台風が冬の空気を一気に呼び込む。だからあいだの秋が抜け落ちた感じになってしまうのでしょうか。てなことは関係なく、秋刀魚や栗など、秋の味覚はちゃんと満喫しています。

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ABOUTこの記事をかいた人

“季節を五感で生きる予報士”
カメラで雲や風景などをおさめるのが日課。
春はお花見、夏は登山、秋は紅葉、冬はスノボ三昧!(まれに骨折あり)
研究対象は積乱雲で、気象庁の竜巻突風予測情報検討会の委員を歴任。
どんなに寒くてもコートを着ない薄着志向。