【8/17 朝イチ!】西日本は「夏空」が戻り、東・北日本は「不順な天気」が続く

沖縄・奄美は引き続き夏空で、西日本は夏空が戻り、東海・北陸と北海道北部でも日中は晴れ間の出る所があるでしょう。この他の地方は曇りや雨の不順な天気の所が多く、特に東北~北海道の太平洋側では雨が降り易い見込みです。

予想天気図

日中の最高気温は、関東と北日本では引き続き9月の初秋の頃のしのぎ易い陽気が続くでしょう。一方、東海・北陸と西日本は今頃(平年並)の残暑の所が多く、四国・九州南部と沖縄・奄美は厳しい残暑や猛暑日になる見込みです。

各地の天気のポイント

北日本】(東北・北海道)
オホーツク海に高気圧が発生し北から張り出し、北海道北部では晴れ間の出る所がありますが、全般に雲の多い天気でしょう。

9時の降水予測

太平洋側では今日もヤマセ(冷たい北東気流)が吹いて、雨の降る所が多いので、お出かけの時、雨が降っていなくても傘を持ってお出かけ下さい。

15時の降水予測

日中の最高気温は、秋田で29℃、旭川25℃と今頃の残暑になる他は、今日も今頃より2℃~5℃も低く、9月頃の秋めいた陽気(山形28℃、福島27℃、札幌・仙台24℃、網走22℃、帯広・函館21℃)になる所が多いでしょう。

東日本】(東海・北陸・関東甲信・島しょ部)
東海・北陸・甲信では雲が多いですが、日中は晴れ間が出るでしょう。一方、関東は曇りがちで、朝晩小雨の降る所がありますが日の差す時もありそうです。北陸南部や東海から関東の山沿いでは夕立に注意して下さい。

18時の降水予測

日中の最高気温は、関東で昨日より3℃~6℃も上がりますが、まだ今頃より2℃~3℃低い9月上旬の少し蒸し暑い陽気(東京・横浜28℃、前橋・さいたま29℃)になる他は、今頃の残暑(甲府33℃、名古屋・長野32℃、新潟・金沢31℃)の所が多いでしょう。八丈島29℃で今頃、父島は31℃で厳しい残暑になる見込みです。

西日本(九州・中国・四国・近畿)
今朝は中国や近畿の一部で雨の降っている所がありますが日中は回復し、晴れる所が多いでしょう。ただ、午後は不安定になり、内陸や山沿いでは夕立に注意して下さい。

18時の降水予測

日中の最高気温は、今頃の残暑(大阪・京都・広島・松江32℃、福岡・大分33℃)の所が多いですが、厳しい残暑や猛暑日(高知・熊本・鹿児島34℃、高松・宮崎35℃)になる所もあり、「熱中症」に十分注意してお過ごし下さい。

沖縄・奄美】(沖縄・奄美諸島)
太平洋高気圧に広く覆われ、奄美の北部で朝の内、雨の降る所がある他は、引き続き穏やかに晴れる所が多いでしょう。

12時の紫外線予測

日中の最高気温は、厳しい残暑(名瀬35℃、那覇・南大東島34℃、石垣島33℃)が続くので、「暑さと紫外線対策」をしっかりしてお出かけ下さい。

今日のヒトコト
昨日は沖縄県うるま市宮城島で、35.7℃と観測開始以来初めての猛暑日になり、宮崎空港でも同じ気温で、3日振りに35℃を超える猛暑日の所が6か所ありました。今日も高松・宮崎・名瀬で35℃の猛暑日が予想されている他は、西日本で今頃の残暑の所が多いでしょう。一方、天気のスッキリしない関東~北日本では今日も秋めいたしのぎ易い陽気が続く見込みです。



トミーです。東京都心では8月に入って、昨日まで連続16日間降水日を観測し、1977年8月6日~27日の連続22日間の降水日以来、40年振りの記録を更新しています。東京では週末にかけても雨の降り易い予報で、記録はまだ更新されそうです。5時現在、高温注意情報(35℃以上が目安)が発表されているのは沖縄・奄美と宮崎県・四国です。「熱中症」に十分注意してお過ごし下さい。

5時現在 高温注意情報発表中の府県
(オレンジ色)

気象庁提供

昨日は銚子からサルスベリの開花、奈良・宇都宮からはエンマコオロギの初鳴の便りが届いています。

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ABOUTこの記事をかいた人

牡蠣と柿が大好き(注:ダジャレではありません)で和食が好物。学生時代に卓球・弓道をかじっていたという「和の男」。スラリとした長身、穏やかな笑顔で物腰も柔らかいけれど、仕事となると猪突猛進!「力いっぱい」を座右の銘に毎朝の天候チェックを欠かさないベテラン気象予報士。