【7/30 朝イチ!】九州は猛暑・不安定な天気・太平洋沿岸は高波に注意!

7月最後の日曜日ですが、沖縄本島から西日本と北海道で晴れる他は、あいにく、曇りや雨の所が多く、不安定で今日も西日本を含め所々で急な雨か雷雨に、小笠原諸島と先島諸島は台風の影響で荒れ模様が続くので注意して下さい。
日中の最高気温は、沖縄から西日本で厳しい暑さになり、特に九州では35℃を超える猛暑日が続き、「熱中症」に十分注意してお過ごし下さい。この他の地方は今頃(平年並)か7月中旬の頃の蒸し暑さの所が多い見込みです。

予想天気図

南の海上には引き続き台風5号、台湾近海には9号と10号があり、沖縄・奄美から関東の太平洋沿岸には土用波(高いウネリ)が打ち寄せています。海水浴など海のレジャーにお出かけの方は高波に十分注意して下さい。

12時の予想波高

沖縄~北海道の太平洋沿岸は2m以上

各地の天気のポイント

北日本】(東北・北海道)
北海道は穏やかに晴れる所が多く、行楽日和が続くでしょう。

12時の紫外線予測

一方、東北は青森県で日中、晴れ間が出る他はあいにく、曇りや雨の所が多く、急な雨や雷雨に注意して下さい。傘を持ってお出かけ下さい。

9時の降水予測

日中の最高気温は、北海道で厳しい暑さ(札幌28℃、旭川29℃、稚内25℃)の所もありますが、東北は秋田で30℃と厳しい暑さになる他は7月中旬の頃の蒸し暑さ(仙台25℃、盛岡26℃、山形・福島28℃)で、この時期としてはしのぎ易い陽気でしょう。

東日本】(東海・北陸・関東甲信・島しょ部)
今日もあいにく、不安定な天気の続く所が多く、急な雨や雷雨に注意して下さい。雨が降っていなくても傘を持つと安心でしょう。4時30分現在、神奈川県横浜・川崎には大雨警報が発表中です。土砂災害に警戒して下さい。この他、静岡県を除く東海、富山県を除く北陸と長野・山梨県には雷注意報が発表中です。小笠原諸島は動きの遅い台風5号の影響で、不安定で荒れ模様が続くので注意して下さい

15時の降水予測

また、台風5号の影響ですでに東海~関東の沿岸・伊豆諸島には土用波(高いウネリ)が打ち寄せており、更にウネリが高まる傾向です。4時30分現在、東海~関東・伊豆諸島の沿岸各地には、波浪注意報が発表中です。海のレジャーにお出かけの方は注意して下さい。小笠原諸島には波浪警報が発表中です。

日中の最高気温は、7月中旬の頃(東京・さいたま・新潟・長野29℃、名古屋・甲府31℃)や、今頃の蒸し暑さ(横浜30℃、金沢31℃)になる所が多いでしょう。なお、八丈島は31℃で厳しい暑さになりますが、父島は29℃で6月下旬の頃の蒸し暑さが続く見込みです。

西日本(九州・中国・四国・近畿)
九州では日中、晴れる所が多いですが、中国・四国・近畿では曇りや雲の多い晴れの所が多いでしょう。ただ、今日も不安定で、午前中は近畿で、午後は九州や四国の内陸や山沿いでも急な雨や雷雨の降る所があるので注意して下さい。4時30分現在、近畿の各府県と広島・高知・徳島県に雷注意報が発表中です。
また、太平洋沿岸は台風による土用波(高いウネリ)が入っています。海水浴など海のレジャーにお出かけの方は注意して下さい。4時30分現在、鹿児島県種子島・屋久島から和歌山県の太平洋沿岸には波浪注意報が発表中です。

9時の降水予測

15時の降水予測

日中の最高気温は、近畿で今頃の真夏らしい暑さ(大阪・京都34℃、高知33℃、松江31℃)が続く他は、九州を中心に猛暑(福岡・鹿児島・高松・松江35℃、熊本・佐賀・山口36℃、久留米37℃、日田38℃)が続くので、引き続き「熱中症」に十分注意してお過ごし下さい。

沖縄・奄美】(沖縄・奄美諸島)
先島諸島は台風9号と接近する台風10号の影響で荒れ模様が続くので注意して下さい。沖縄本島から奄美は晴れますが、やや不安定で、急なにわか雨や雷雨に注意して下さい。4時30分現在、沖縄県と奄美南部に雷注意報が発表中です。
また、海は台風の影響で波やウネリが高いので、海水浴など海のレジャーにお出かけの方は注意して下さい。波浪注意報が発表中です。

12時の紫外線予測

日中の最高気温は、八重山では今頃か少し低い(石垣島32℃、与那国島31℃)になる他は、引き続き真夏らしい厳しい暑さ(名瀬35℃、那覇・南大東島34℃)が続くでしょう。先島諸島を除き「暑さと紫外線対策」をしっかりしてお出かけ下さい。

今日のヒトコト
昨日は名古屋で100mm前後の猛烈な雨が降り、西日本や東日本、東北でも急な雷雨で激しい雨の降った所があります。今日も不安定な天気が続くので、お出かけの時は傘を持つと安心でしょう。また、海は大平洋沿岸では引き続き土用波(高いウネリ)が押し寄せています。海のレジャーにお出かけの方は十分注意して下さい。

昨日、台風5号が通過した小笠原諸島母島では、1時間降水量50.5mm、日降水量108.5mmを観測し、7月としては最多を更新しました。また、台風9号が通過した沖縄県与那国島では最大瞬間風速 南東 50.4m/sを観測しています。



トミーです。今年は台風1号の発生が4月で遅かったですが、7月に入り、3号から昨日15時に発生した10号まで、8個の台風が発生しています。7月に8個の台風が発生したのは1951年の統計開始以来、1971年の8個と並び最多になっています。7月の平年の発生数は3.6個ですから2倍以上の発生です。

気象衛星ひまわりの雲画像

南の海上:左から台風10号、9号、5号

昨日は金沢からヒグラシの初鳴の便りが届いています。

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ABOUTこの記事をかいた人

牡蠣と柿が大好き(注:ダジャレではありません)で和食が好物。学生時代に卓球・弓道をかじっていたという「和の男」。スラリとした長身、穏やかな笑顔で物腰も柔らかいけれど、仕事となると猪突猛進!「力いっぱい」を座右の銘に毎朝の天候チェックを欠かさないベテラン気象予報士。