【7/24 朝イチ!】北陸・東北南部は大雨警戒!

きのう23日は、秋田県など、東北の日本海側を中心に大雨となり、河川の氾濫が発生するなど、大きな被害が出ましたが、きょうは北陸と東北南部を中心に雨が降り、激しく降る所もあるので、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒して下さい。
日中の最高気温は、新潟県と東北南部で平年並(今頃)か、平年を下回りますが、その他の地方は厳しい暑さになる所が多いでしょう。きのう暑さの和らいだ東海から関東でも、暑さがぶり返すので、九州から関東にかけて「熱中症」に注意して下さい。

予想天気図

各地の天気のポイント

北日本】(東北・北海道)
北海道と青森県は晴れ間が出るでしょう。一方、東北南部は雨が降り、特に山形・福島県では激しく降る所もありそうです。なお、秋田県を中心に、土砂災害警戒判定メッシュ情報で警戒レベルが続いています。4時現在、秋田県に大雨警報と洪水警報が発表中です。引き続き土砂災害や河川の氾濫に警戒して下さい。

4時現在:土砂災害警戒判定メッシュ情報

(気象庁提供)

日中の最高気温は、東北北部や北海道北部・東部で昨日より大幅に高くなるでしょう。今頃の蒸し暑さになる所が多いですが、北海道の内陸では30℃前後まで上がり、厳しい暑さになりそうです。一方、北海道北部や東部では20℃~23℃の見込みです。

東日本】(東海・北陸・関東甲信・島しょ部)
北陸や岐阜・長野県、関東北部の山沿いを中心に雨が降り、特に石川県や新潟県では激しく降る所があるでしょう。4時現在、石川県能登と新潟県下越佐渡には大雨警報、新潟県下越には洪水警報も発表中です。土砂災害や河川の増水、氾濫に警戒して下さい。その他の地方は曇りがちですが、関東南部では晴れ間が出る時もありそうです。

6時~18時の12時間降水予測

きのうは東京都心で真夏日が18日連続でストップするなど、厳しい暑さの和らいだ所が多くなりましたが、きょう日中の最高気温は、新潟県で6月~7月前半の頃の気温が続く他は、再び30℃を超えて、暑さの戻る所が多いでしょう。湿度も高いので「熱中症」に再び注意が必要です。

西日本(九州・中国・四国・近畿)
九州や四国・近畿南部を中心に晴れますが、その他の地方は晴れ間はあるものの、雲が広がり易いでしょう。また、午後は内陸や山沿いを中心に、にわか雨や雷雨になる所があるので注意して下さい。

日中の最高気温は昨日と同じ位まで上がる所が多く、今頃か厳しい暑さになるでしょう。九州や内陸では35℃以上の猛暑になる所もあるので、引き続き「熱中症」に十分注意してお過ごし下さい。

沖縄・奄美】(沖縄・奄美諸島)
沖縄本島や奄美では雲が広がり易い他は、大体晴れるでしょう。

12時の紫外線予測

日中の最高気温は33℃から34℃と厳しい暑さが続くでしょう。「暑さと紫外線対策」をしっかりしてお出かけ下さい。

今日のヒトコト
北陸や東北南部では活発な雨雲が掛かり、特に石川県や新潟県、福島県や山形県では、断続的に激しい雨が降って、大雨になる所があります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要です。なお、新潟県では、7月に入ってから、1日、18日に続き、3回目の大雨になる恐れがあります。また東北北部では、一昨日22日の降り始めからの雨量が秋田県雄和の348.5mmを最多に、4地点で300mmを超え、24時間雨量も秋田県の11地点と岩手県の1地点で、これまでの記録を更新しました。この方面では、秋田県を中心に、少しの雨でも土砂災害の発生する恐れがあるので、もうしばらく警戒して下さい。



アルスです。きのうは関東甲信地方で予報よりも雲が広がり、雨の降った所もありました。この影響で、関東甲信の8都県で30℃以上の真夏日になった所は、島しょ部を除くと越谷(30.0℃)のみで、厳しい暑さが和らぎ、日差しも少なかったので、しのぎ易く感じた方も多かったかもしれません。なお、東京都心では、おととい22日まで、18日連続の真夏日でしたが、これまでの連続記録の最長は2004年の40日(7月6日~8月14日)です。

きのう23日の最高気温

昨日は長野からアブラゼミ、東京からミンミンゼミの初鳴の便りが、大分と山形からはサルスベリ、神戸からは平年より46日も早く、ヤマハギの開花の便りが届いています。

シェア!

ABOUTこの記事をかいた人

ストレスがたまると窓際席指定で航空券をゲットし、上空から雲を眺めて自分を癒す。最新の気象知識を得るための努力を常に怠らず、気象現象はできるかぎり“体感”を心がけ、動画配信サイトでも常に気象関連の動画をチェックするという天気集中生活を送る。夜勤明けのビールがココロとカラダに染みる今日この頃。