【6/20 朝イチ!】西日本「待望の雨」!「厳しい暑さ」続く

九州は下り坂で、久し振りにまとまった「待望の雨」が降り、中国や四国でも次第に曇って、夕方から雨が降り易くなり「梅雨空」になるでしょう。この他の地方は日中、晴れて、近畿から東北の広い範囲で、30℃前後の厳しい暑さも続く見込みです。「暑さと紫外線対策」をし、「熱中症」にも注意して下さい。

予想天気図

各地の天気のポイント

北日本】(東北・北海道)
高気圧に覆われ、穏やかに晴れるでしょう。

12時の紫外線予測

日中の最高気温は、道北や道東では今頃(平年並)の陽気(釧路16℃、稚内17℃)になる他は、7月並(仙台24℃、秋田・青森25℃)から真夏並(札幌26℃、旭川27℃)の暑さの所が多く、「暑さと紫外線対策」をしてお出かけ下さい。また、東北の内陸では30℃を超える「真夏日」の厳しい暑さ(盛岡・山形・福島31℃)になるので、「熱中症」にも注意して下さい。

東日本】(東海・北陸・関東甲信・島しょ部)
引き続き高気圧に覆われ、穏やかに晴れる所が多いですが、東海や北陸では夜には曇って来るでしょう。

12時の紫外線予測

日中の最高気温も、北陸で昨日より4℃~6℃も上がり、その他の地方も7月上旬・中旬(金沢29℃、横浜28℃、新潟26℃)から、真夏並みの暑さ(名古屋・福井・長野・甲府・熊谷32℃、前橋31℃、前橋31℃、東京30℃)になるので「暑さと紫外線対策」をし、「熱中症」にも注意して下さい。

西日本】(九州・中国・四国・近畿)
梅雨前線上に発生した低気圧の接近で下り坂で、九州南部は朝から、北部でも午後から「待望の雨」が降るでしょう。夕方以降は中国や四国で、夜遅くには近畿でも雨が降り始め、明日にかけまとまった雨になり、雷を伴い激しく降る所もあるので注意して下さい。

15時の降水予測

日中の最高気温は、九州南部を中心に気温が上がらず4月~5月頃のしのぎ易い陽気(熊本27℃、宮崎24℃、鹿児島23℃)になるでしょう。この他の地方は今頃の虫暑さ(大分・広島・高知27℃、福岡28℃)から、7月並の30℃を超える「真夏日」の厳しい暑さ(京都33℃、大阪・松江30℃)が続くああので、今日も「暑さと紫外線対策」をし、「熱中症」にも注意して下さい。

沖縄・奄美】(沖縄・奄美諸島)
宮古島や八重山では晴れ間も出て「梅雨の中休み」になる他は、梅雨前線の影響で、今日も曇りや雨の「梅雨空」が続くでしょう。ただ、奄美地方の十島村を除き大雨の峠は越えています。

21時の降水予測

日中の最高気温は、先島諸島では今頃の暑さ(石垣島31℃)が続くでしょう。この他の地方は昨日よりは気温が上がりますが、まだ、5月下旬~6月上旬の頃の蒸し暑さ(名瀬・南大東28℃、那覇27℃)になる見込みです。

今日のヒトコト
昨日は沖縄本島地方で200mm前後の大雨が降り、沖縄・奄美では例年より降水量が多くなっています。一方、西・東日本では「カラ梅雨」が続き、5月から記録的な少雨が続いています。しかし、今日は九州から下り坂で、鹿児島は13日以来7日振り、福岡・広島・高知は11日以来9日振り、大阪で今夜、雨が降れば7日以来13日振りに、待望の雨(降水量がある雨)が降ります。明日は東日本にも雨が広がり、「梅雨入り」が大幅に遅れている北陸(平年は12日頃)で梅雨入りする可能性があります。



昨日は18日の大分県日田に続いて、名古屋と京都でも最高気温が34℃まで上がり、今年一番高い気温を観測しました。全国でも33℃以上の地点が19か所で観測され、5月21日の20か所、30日の35か所に次いで、今年3番目に多い記録で、30℃以上の「真夏日」も277か所で観測され、6月入って一番暑い日になりました。明日からは梅雨空に戻り、厳しい暑さは収まる方向です。季節が進み全国各地のアジサイの名所では見頃を迎えています。

各地でアジサイが見頃

千葉県松戸・本土寺(紫陽花と菖蒲)

昨日は長崎からヤマハギ、宮古島からはサルスベリの開花の便りが届いています。

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ABOUTこの記事をかいた人

牡蠣と柿が大好き(注:ダジャレではありません)で和食が好物。学生時代に卓球・弓道をかじっていたという「和の男」。スラリとした長身、穏やかな笑顔で物腰も柔らかいけれど、仕事となると猪突猛進!「力いっぱい」を座右の銘に毎朝の天候チェックを欠かさないベテラン気象予報士。