【6/14 朝イチ!】全国的に今頃か少し低めの陽気が続く

今日も沖縄・奄美と関東は「梅雨空」で、沖縄や奄美地方は雷を伴い激しい雨の降る所があるので警戒して下さい。東北でも曇りや雨で、南部を中心に雨が降り易いでしょう。その他の地方は晴れか雲の多い晴れで、西日本~東海では「梅雨の中休み」が続く見込みです。
日中の最高気温は、北陸と関東北部~東北で、4月~5月並の肌寒さが続く他は、今頃(平年並)の陽気になる所が多いでしょう。

予想天気図

各地の天気のポイント

北日本】(東北・北海道)
青森県から北海道は今日も晴天が続き、日差しも強いので「紫外線対策」をしてお出かけ下さい。一方、秋田県は次第に曇って、岩手県は曇り空で、午後、沿岸部で雨の降る所がある見込みです。一方、東北南部は下り坂で、夕方頃まで雨が降り易くなるので、お出かけの時、雨が降っていなくても傘を持ってお出かけ下さい。

15時の降水予測

日中の最高気温は、北海道では今頃(釧路15℃、函館17℃)か、一部で6月下旬の頃の汗ばむ位の陽気(札幌・旭川23℃)になるでしょう。一方、東北は今頃より3℃~5℃も低い4月頃の肌寒さ(仙台18℃、福島19℃、秋田・盛岡21℃)が続く見込みです。暖かい服装でお出かけ下さい。

東日本】(東海・北陸・関東甲信・島しょ部)
東海・長野県では引き続き「梅雨の中休み」で晴天が続き、北陸でも日中は晴れて来る所が多いでしょう。一方、関東・山梨県は曇りや雨の「梅雨空」の所が多いですが、雨は午前中が中心で午後は雨が止んで、南部では晴れ間の出る所もある見込みです。傘を忘れないようにして下さい。伊豆諸島や小笠原諸島は日中、晴れる所が多いでしょう。

9時の降水予測

日中の最高気温は、関東北部と北陸で、今頃より2℃~4℃低い5月並の陽気(金沢22℃、宇都宮21℃、水戸・新潟20℃)になる他は、今頃の陽気(東京・横浜・長野24℃、名古屋28℃)で、東海は汗ばむ陽気なるでしょう。

西日本】(九州・中国・四国・近畿)
今日も「梅雨の中休み」が続き、一日晴れる所が多いでしょう。日差しが強く「紫外線対策」をしてお出かけ下さい。

日中の最高気温は、昨日より2℃~3℃上がり、京都など一部で高い(29℃)所もありますが、今頃の陽気に戻る(大阪・福岡27℃、広島・高知26℃、神戸・鹿児島25℃)所が多いですが、湿度が低いため、カラッとした暑さになるでしょう。

沖縄・奄美】(沖縄・奄美諸島)
今日も梅雨前線が活発で、広い範囲で雨が降り易く、奄美や沖縄本島地方では午後を中心に雷を伴い激しい雨の降る所があるので、大雨や落雷・突風や竜巻にも警戒して下さい。宮古島・八重山地方は午後から雨が降り易くなる見込みです。4時現在、沖縄本島中南部・北部には「大雨警報」が発表中です。

15時の降水予測

日中の最高気温は、先島諸島で今頃より少し高めで「真夏日」(宮古島・石垣島31℃)で、蒸し暑さが続きますが、奄美や本島地方は今頃か低め(那覇28℃、名瀬25℃)で30℃に達しないでしょう。

今日のヒトコト
昨日は穏やかに晴れた北海道では放射冷却現象が加わり、12か所で最低気温が氷点下を観測し、5月10日(10か所)以来、およそ1か月振りに10か所を超える「冬日」が観測されました。これは本州の上空5500m付近に-15℃のやや強い寒気が入っていたためで、全国的に気温の低い傾向は今日までで、明日からは今頃より高めになる所が多くなる見込みです。



東京都心では昨日の降水量は9.5mmを観測し、6月5日の3.5mm以来、8日振りに降水量を観測しましたが、これは梅雨前線による雨ではなく、関東の南に発生した低気圧の影響で、関東南部で局地的に降った雨によるものです。5月から沖縄・奄美を除いて全国的に少雨傾向が続いていますが、週間天気予報では向こう1週間は沖縄・奄美を除きまだ、まとまった雨の降る予報はありません。今日は東北北部の「梅雨入り」の平年日ですが、北陸や東北の「梅雨入り」も大幅に遅れそうです。
昨日は鹿児島からアジサイの開花、津からシオカラトンボの初見の便りが届きました。(九州と四国では全ての観測地点でアジサイが開花しました。)

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ABOUTこの記事をかいた人

牡蠣と柿が大好き(注:ダジャレではありません)で和食が好物。学生時代に卓球・弓道をかじっていたという「和の男」。スラリとした長身、穏やかな笑顔で物腰も柔らかいけれど、仕事となると猪突猛進!「力いっぱい」を座右の銘に毎朝の天候チェックを欠かさないベテラン気象予報士。