【4/9 朝イチ!】九州~関東・日曜日としては「最後のお花見」

今日も「菜種梅雨」ですが、全般に回復傾向で、近畿~東北南部では午前中、雨が残りますが、午後は「花曇り」になる所が多く、その他の地方は日中、晴れか雲の多い晴れで、まずまずの行楽・お花見日和になる見込みです。

昨日8日の一番
気温が引き続き高く、日最高気温は兵庫県豊岡市で28.1℃、沖縄県竹富町波照間で28.0℃を観測し、3月27日に東京都南鳥島で観測した28.0℃を上回り、今年に入って一番高い気温を更新しました。
25℃以上の夏日も全国で37地点あり、今年最多でした。また、富士山頂では最低気温-1.3℃、最高気温-0.2℃で、今年に入り一番高い気温を観測しています。

今日9日の天気
9時の予想天気図では、春雨前線が本州の南岸に残っていますが、大陸から高気圧が張り出し来るため、前線は陸から離れる傾向です。

9時の予想天気図

このため、今朝はまだ九州~関東甲信越の広い範囲で雨が降っていますが、日中は回復に向かい、沖縄~九州・中国・四国と東北北部~北海道では晴れか雲の多い晴れになるでしょう。近畿~東海・北陸と関東甲信~東北南部では午前中はまだ、雨の降る所がありますが、午後は雨雲が東に抜け、「花曇り」になる所が多い見込みです。雨が止んでいれば、傘を持つ必要はないでしょう

9日の天気予報

夜桜見物を予定している方も多いかと思います。今夜は雨の降る所は少ないですが、東日本では夜になると気温が下がるので暖かい服装でお出かけ下さい

15時の降水予測

今日9日の最高気温
気温の高い傾向が続いていますが高温の峠は過ぎ、今日の最高気温は北陸や東北~北海道では、平年並(今頃)か平年より少し低めになるでしょう。この他の地方は平年並(今頃)か平年より2℃~4℃高い4月中旬~下旬の頃の所が多く、沖縄や四国・東海では大型連休の頃の暖かい陽気が続き、日中はコートがいらない位でしょう。なお、積雪の多い地方では引き続き、ナダレや融雪に注意して下さい

9日の予想気温(最高/最低)

九州~東海の太平洋側では20℃以上

今日9日の波高
4時現在、和歌山県~茨城県の太平洋沿岸の各都県に波浪注意報が発表されています。一部を除き、昼前には解除され、全国的には比較的穏やかな海域が多いでしょう。予報士コラム「シーズン到来!さ~、釣るぞ~」参照。

12時の予想波高分布

紀伊半島~房総半島は2m以上



トミーです。今年の桜は九州~関東・北陸では平年より遅く開花した所が多いですが、見頃が長い期間楽しめています。しかし、11日は発達する南岸低気圧の通過で「花散らし」の雨が降り、日曜日としては今日が最後になる所が多い見込みです。
昨日も天気の割には気温が高く、佐賀・高松・奈良・金沢・富山からソメイヨシノ(桜)の満開、新潟と福島からは開花の便りが届き、九州~関東甲信・北陸では長野を除き開花しました。
また、山形からツバキ、長野からアンズの開花、長野からはツバメとモンシロチョウの初見の便りも届いています。

シェア!

ABOUTこの記事をかいた人

牡蠣と柿が大好き(注:ダジャレではありません)で和食が好物。学生時代に卓球・弓道をかじっていたという「和の男」。スラリとした長身、穏やかな笑顔で物腰も柔らかいけれど、仕事となると猪突猛進!「力いっぱい」を座右の銘に毎朝の天候チェックを欠かさないベテラン気象予報士。