【4/7 朝イチ!】今日も北日本を除き「菜種梅雨」が続く

今日は東北から北海道で午後、晴れて来る所がある他は、全国的に「菜種梅雨」が続き、曇りや雨の所が多いでしょう。西日本では雷を伴った強い雨が降り、大雨になる所もあるので注意して下さい

今日7日の天気
21時の予想天気図では、北海道付近に高気圧が進んで来ますが、本州から九州には前線が停滞する見込みです。

9時の予想天気図

このため、東北から北海道では午後は回復に向かい、晴れて来る所が多くなりますが、その他の地方は、停滞前線の影響で曇りや雨の「菜種梅雨」の続く所が多いでしょう。特に九州南部~四国と北陸では雷を伴い激しく降り、西日本では大雨になる所もあるので注意して下さい。東北と北海道以外の方は、雨が降っていなくても傘を持つと安心でしょう。

15時の降水予測

7日の天気予報

今日7日の気温
日中の最高気温は、昨日、20℃を超えて初夏のような暑さになった東北から北海道では、気温が下がりますが、それでもまだ平年(今頃)より高く、引き続き全国的に4月中旬~大型連休の頃の暖かい陽気が続くでしょう。気温が高いため、積雪の多い地方ではナダレや融雪にも注意して下さい

7日の予想気温(最高/最低)
 

今日7日の波高
4
時現在、奄美諸島から北海道の太平洋沿岸と新潟県・檜山地方に波浪注意報が発表されています。引き続き南よりの風が強く太平洋沿岸と北海道南部の日本海側では、波の高い状態が続くので注意して下さい


12時の予想波高分布

太平洋沿岸2.5m以上


 
トミーです。昨日も東京都心(21.2℃)はじめ、全国で今年一番高い気温を観測した所が多く、特に北日本では20℃を超える初夏のような汗ばむ陽気になり、岩手県普代村では夏日一歩手前の24.9℃まで上がり、沖縄を除き全国で一番高い気温を観測しました。
この暖かい陽気は9日の日曜日頃まで続く見込みです。予報士コラム「週末は暖かい雨 雪解け・大雨に注意」参照。
5日に鹿児島から、1953年の観測開始以来最も遅い(平年より10日遅い)ソメイヨシノの開花の便りが届きました。しかし、同じ鹿児島市内でも、6日には内陸の慈眼寺公園では満開を迎えていますが、市内中心部の甲突川付近ではまだ、咲き始め(鹿児島地方気象台観測と同じ)とのことで、同じ市内でも大きく違います。

甲突川のソメイヨシノ(咲き始め)

6日 鹿児島市(今村さん撮影)

慈眼寺公園のソメイヨシノ(満開)

6日 鹿児島市(今村さん撮影)

この暖かい陽気で、昨日は高知・大阪・名古屋・横浜からソメイヨシノ()の満開、盛岡・秋田からウメ、金沢からタンポポ、盛岡からスイセンの開花、岡山・甲府からツバメ、金沢・銚子からはモンシロチョウの初見の便りが届きました。

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ABOUTこの記事をかいた人

牡蠣と柿が大好き(注:ダジャレではありません)で和食が好物。学生時代に卓球・弓道をかじっていたという「和の男」。スラリとした長身、穏やかな笑顔で物腰も柔らかいけれど、仕事となると猪突猛進!「力いっぱい」を座右の銘に毎朝の天候チェックを欠かさないベテラン気象予報士。