【2/15 朝イチ!】2月らしい「光の春」を感じる所が多い

昨日14日の一番

昨日も山陰から北海道で雪が降りましたが降雪量は少なく、日最深積雪は青森市酸ヶ湯で12日から同じ322cmを保ち、今冬一番の積雪を維持しています。この他、殆どのところで13日より減りました。鳥取市では11日の91cmから14日は57cmに減っています。

今日15日の天気

3時の気象衛星ひまわりの雲画像を見ると、まだ寒気に伴う雲は日本海側に残っていますが、その範囲は小さくなっています。西日本では0.5mm以上の降水を観測しているところは1か所に減っています。

3時の気象衛星ひまわりの雲画像
2月15日3時のひまわり雲画像

9時の予想天気図では、大陸から進んで来た高気圧の動きが遅く、今朝はまだ西高東低の冬型の気圧配置です。ただ、今夜は高気圧が九州南部まで進み、午後には冬型がやっと解消して来る見込みです。

9時の予想天気図
2月15日9時の予想天気図

4時現在、大雪注意報が発表されているのは、青森県中南津軽地方だけになっています。今日は北陸から東北の日本海側で、昼頃まで小雪や小雨の降るところがある他は、全国的に冬晴れか雲の多い晴れになるでしょう。特に西日本では久し振りにスッキリ晴れる所が多くなる見込みです。

15日の天気予報
2月15日の天気予報

今日15日の気温

日中の最高気温は、北海道で引き続き2月下旬~3月上旬の頃の寒さが続く他は、全国的に昨日より1度~3度上がり、平年並の今頃の寒さに戻るところが多いでしょう。季節風が弱まり、体感的には暖かさを感じる見込みです。

15日の予想気温(最高/最低)
2月15日の予想気温

今日15日の波高

4時現在、波浪注意報が発表されているのは小笠諸島だけです。日中は更に全国的に風が弱まり、波高が2m以下の所が多くなる見込みです。

12時の予想波高分布
2月15日12時の予想波高分布
全国的に2m以下

(2017/2/15 04:00更新)



トミーです。今日の午後はやっと冬型が解消し、西日本ではスッキリした冬晴れが戻り、日本海側で晴れ間の出るところも含め、2月らしい「光の春」を感じるところが多いでしょう。ただ、17日は一転「春一番」が吹くところがあり、あすから週末にかけ一気に気温が上がります。雪の多い地方ではナダレや落雪、融雪などに十分注意が必要です。昨日は大分からウグイスの初鳴、南大東(沖縄県)からヒカンザクラの満開の便りが届いています。

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ABOUTこの記事をかいた人

牡蠣と柿が大好き(注:ダジャレではありません)で和食が好物。学生時代に卓球・弓道をかじっていたという「和の男」。スラリとした長身、穏やかな笑顔で物腰も柔らかいけれど、仕事となると猪突猛進!「力いっぱい」を座右の銘に毎朝の天候チェックを欠かさないベテラン気象予報士。