【2/13 朝イチ!】やっと寒波が抜け、日本海側の雪は止み間も

昨日12日の一番

昨日は山陰から東北にも大雪の範囲が広がり、観測開始以来、日最深積雪が1位になった地点は、岡山県真庭市上長田135cm、広島県高野町146cm、北広島町大朝90cm、鳥取県倉吉市61cm(11日と同じ)でした。また、青森市酸ヶ湯では322cmに達し、全国で今冬一番の積雪を更新しています。11日33年振りに90cmを超え、91cmを観測した鳥取市は88cmに少し減りました。

今日13日の天気

4時の気象衛星ひまわりの雲画像を見ると、日本海側と東シナ海および太平洋側には寒気に伴う筋状の雲が見られますが、昨日に比べかなり減って、寒波は更に弱まっていることが分かります。

4時の気象衛星ひまわりの雲画像
2月13日4時のひまわり雲画像

9時の予想天気図では、上海付近に高気圧があり、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置になっています。しかし、等圧線の間隔が開いて、西から冬型が緩んで来る見込みです。

9時の予想天気図
2月13日9時の予想天気図

このため、日本海側では午前中を中心にまだ、雪が降り易いですが日中は止み間もあり、山陰から北陸では日中、雨に変わる所もあるでしょう。一方、沖縄から九州と太平洋側は冬晴れや雲の多い晴れのところが多い見込みです。乾燥注意報が発表されているところも多くなっています。

13日の天気予報
2月13日の天気予報

今日13日の気温

日中の最高気温は、沖縄県と近畿ではまだ平年より2℃~3℃低く、厳しい寒さが続くので暖かい服装でお出かけ下さい。北海道では引き続き平年より少し高い、2月下旬~3月上旬の頃の寒さが続きますが、その他の地方は平年並の今頃の寒さに戻る所が多く、季節風が弱まる分、体感的には少し暖かさを感じる見込みです。

13日の予想気温(最高/最低)
2月13日の予想気温
近畿を除く西日本では10℃を
超える所が多くなる

今日13日の波高

冬型が次第に緩み、季節風も弱まって来ます。このため、4時現在、波浪注意報が発表されている地方は新潟県や伊豆諸島など一部で、波やウネリも次第に収まって来る見込みです。

12時の予想波高分布
2月13日12時の予想波高分布
全国的に3m以下

(2017/2/13 04:30更新)



トミーです。9日から始まった今回の寒波がやっと抜けて、日本海側の雪も次第に小降りになり、止み間が多くなります。ただ、今週後半は気温が上がる予報です。大雪が降った所では、落雪やナダレ、融雪などに注意が必要です。トピック「【今週の天気】週後半 春の暖かさ」参照。昨日も季節の便りの報告はありませんでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

牡蠣と柿が大好き(注:ダジャレではありません)で和食が好物。学生時代に卓球・弓道をかじっていたという「和の男」。スラリとした長身、穏やかな笑顔で物腰も柔らかいけれど、仕事となると猪突猛進!「力いっぱい」を座右の銘に毎朝の天候チェックを欠かさないベテラン気象予報士。