【2/7 朝イチ!】今日は冬の天気分布

昨日6日の天候
昨日は西日本で冬型が強まり、山陰から近畿北部の沿岸部では雨が降り、日降水量が、2月として過去最多を観測した所があります。兵庫県新温泉町温泉52mm、香美町兎和野高原51.5mm、鳥取県青谷町55.5mm、湖山町48.5mmでした。また、鳥取市でも57.5mmを観測し、過去3番目に多い記録でしたが、24時間降水量は62mmで、過去最多の記録を更新しました。日降水量が0.5mm以上の地点は、736か所で、全観測地点の57%で、5日の70%から減りました。
また、各地で風も強まり、最大瞬間風速で最も強かったのは北海道えりも岬の30.9m/sでしたが、10m/s以上吹いた所は781か所あり、全観測地点の84%に達し、2月入って一番多い地点で観測されました。
昨日も最低気温や最高気温を更新した所はありませんが、東京都心では日最高気温が5日の6.2℃から10℃も高い、4月上旬の頃の16.7℃まで上がりました。
日最深積雪の最も多かったのは青森県酸ヶ湯の291センチで、5日から1cm増えただけですが、福島県檜枝岐村桧枝岐では5日から39cm増え、日最深積雪が250cmに達し、今冬一番の積雪を観測しています

今日7日の天気
今朝3時の気象衛星ひまわりの雲画像では、日本海と太平洋側には寒気に伴う筋状の雲が見られます。東シナ海には冷たい北東気流による低い雲が広がっています。今回の寒気は中程度の強さでしょうか。

3時の気象衛星ひまわりの雲画像
2月7日3時気象衛星雲画像

今朝9時の予想天気図では、北海道の東方海上には台風並に発達した低気圧があり、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置になります。ただ、西日本では等圧線が次第に緩んで来るでしょう。

9時の予想天気図
2月7日9時の予想天気図

このため、今日は全国的に冬の天気分布で、山陰から北の日本海側では雪か雨が降り易く、山陰東部~東北では午前中まで大雪に注意が必要です。一方、沖縄の先島諸島と九州北部では雲が多いですが、本島から九州と北海道までの太平洋側では、冬晴れや雲の多い晴れの所が多くなる見込みです。

7日の天気予報
2月7日の天気予報

今日7日の気温

日中の最高気温は、平年並か平年より低く、この時期らしい寒さか真冬並の寒さになる所が多いでしょう。特に九州を除く西日本から東海・北陸は10℃以下で、日本海側は5℃前後か5℃以下で厳しい寒さになるので暖かい服装でお出かけ下さい

7日の予想気温(最高/最低)
2月7日の予想気温
北海道は氷点下の「真冬日」

今日7日の波高

3時現在、新潟県に波浪警報が発表中です。この他、全国的に強風・風雪や波浪の注意報が発表されているところが多くなっています。西日本では風のピークは過ぎますが、まだ、今日は季節風が強く、海上は今夜にかけても波やウネリの高いところが多いので注意して下さい

12時の予想波高分布
2月7日12時予想波高分布
山陰東部~東北日本海側は4メートル以上

(2017年2月7日 04:00更新)



トミーです。今日は昨日、東北から北海道の太平洋側で雪や雨の降った所も止んで冬晴れになり、関東では一転、冬の寒さに戻り、全国的に冬の天気分布になります。日中も冷たい季節風が吹いて、体感的には一層寒く感じるので、暖かい服装でお出かけ下さい。

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ABOUTこの記事をかいた人

牡蠣と柿が大好き(注:ダジャレではありません)で和食が好物。学生時代に卓球・弓道をかじっていたという「和の男」。スラリとした長身、穏やかな笑顔で物腰も柔らかいけれど、仕事となると猪突猛進!「力いっぱい」を座右の銘に毎朝の天候チェックを欠かさないベテラン気象予報士。