【2/1 朝イチ!】真冬らしい2月のスタート

昨日31日の状況

昨日は一昨日の春のような陽気から一転、この時期らしい真冬の寒さに戻りました。全国的には過去一番の記録を更新した所はなく、真冬らしい天気になりました。全国で一番気温が高かったのは沖縄県大東村北大東空港の21度で、5日振りに25度以下で「夏日」の所がありませんでした。最も低かったのは上川地方幌加内町朱鞠内の氷点下27度4分で、6日振りに氷点下25度以下まで下がりました。日最高気温が0度未満の「真冬日」は244か所あり、全国の観測地点の26%に当たり、日最低気温が0度未満の「冬日」は657か所で、全国の71%に達しています。日最深積雪は青森市酸ヶ湯の274センチで、1月26日の275センチに次いで、今冬2番目に多い積雪を観測しました。

今日1日の天気

今朝3時の気象衛星ひまわりの雲画像では、日本付近には寒気に伴う筋状の雲は見られませんが、沖縄には冷たい北東気流による雲がかかり、西日本で雲が多く、北海道の日本海側にも雲かかっている他は、日本海側でも雲の切れ間が見られます。

2月1日3時気象衛星雲画像
3時の気象衛星ひまわりの雲画像

今朝9時の予報天気図では、日本海と関東の東に低気圧が発生し、日本付近は気圧の谷の中になります。しかし、午後には2つの低気圧が北日本の東の海上で発達するため、冬型の気圧配置が次第に強まって来る見込みです。

2月1日9時予想天気図
9時の予想天気図

今日は次第に冬の天気分布になり、九州と西日本から北海道の太平洋側では冬晴れか雲の多い晴れのところが多く、沖縄は曇りがちで、山陰から北海道の日本海側は下り坂で、午後から雪か雨の降る所が多くなる見込みです。ただ、山陰から近畿北部は夜に入って、北陸は昼過ぎから雪か雨、東北から北海道は昼過ぎから雪が降り易くなり、明日にかけ暴風雪や大雪に警戒が必要です

2月1日天気予報
1日の天気予報

今日1日の気温

日中の最高気温は、関東で気温が上がり、3月上旬の頃の春先の陽気になり、東北北部から北海道は平年並の真冬の寒さが続くでしょう。その他の地方は、平年並か少し高い2月中旬~下旬の頃の寒さの所が多い見込みです。

2月1日予想気温
1日の予想気温(最高/最低)

今日1日の波高

4時現在、警報の発表はなく、沖縄から九州と山陰から北陸で、強風や波浪注意報、東北の日本海側で風雪や波浪注意報が発表されているところが多くなっています。ただ、昼頃まではまだ、波の高まる所は少ない見込みですが、午後から明日にかけ季節風が強まり、北陸から北海道では今夜までには暴風雪や波浪の警報が発表される可能性があるので警戒して下さい

2月1日12時予想波高分布
12時の予想波高分布
(まだ3メートル以下の海域が多い)

(2017年2月1日 04:00更新)



トミーです。今日から2月です。午前中はまだ穏やかなところが多いですが、午後から冬型が強まり、真冬らしい2月のスタートになるでしょう。昨日は北海道網走で、平年より10日遅い「流氷初日」を観測しました。また、埼玉県熊谷からウメ、和歌山からツバキ、名瀬からヒカンザクラの「開花」、那覇からはウグイスの「初鳴」の便りが届いています。

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ABOUTこの記事をかいた人

牡蠣と柿が大好き(注:ダジャレではありません)で和食が好物。学生時代に卓球・弓道をかじっていたという「和の男」。スラリとした長身、穏やかな笑顔で物腰も柔らかいけれど、仕事となると猪突猛進!「力いっぱい」を座右の銘に毎朝の天候チェックを欠かさないベテラン気象予報士。