阿蘇山噴火 噴石に警戒

8日1時46分、熊本県の阿蘇山中岳の第一火口で爆発的噴火が発生しました。気象庁は噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引上げました。

気象庁衛星画像で高さ11000mの噴煙を観測。この噴火により1kmを超える広い範囲に噴石が飛散した可能性があります。また、阿蘇市内では停電が発生しています。

火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要です。避難場所に移動される場合、外に出る場合はヘルメットや座布団・枕などで頭を守って行動してください

火口から北東方向に火山灰が流され、8日8時までに阿蘇市、南小国町、産山村、高森 町、南阿蘇村、竹田市では多量の降灰があり、降灰は兵庫県南あわじ市まで予想されます。また、熊本県では、8日昼過ぎから9日明け方にかけて雷を伴った激しい雨の降るおそれがあり、今後の大雨で土砂災害の発生するおそれがあります。

【火口付近に噴煙とみられるエコー】

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(2016年10月8日5:00更新)


miyahara_winterみやっちです。多量の降灰が予想される範囲内では、不要な外出や車の運転を控えてください。

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そっと静かに一人宇宙に思いを馳せるロマンチスト。学生時代には水の循環過程を研究していた。地球の仕組みや環境問題に心を寄せ、ヒグラシの鳴き声や川のせせらぎにシアワセを感じるシャイな好青年。“健康気象アドバイザー”でもある。現在はファインダー越しに季節の移ろいを追う姿が各地で目撃されるようになった。