横浜千葉で猛烈な雨 不安定ゲリラ警戒

昨夜関東地方に激しい雷雨をもたらした上空の寒気(-6℃)はきょうも居座っています。
大気の状態はきょうも非常に不安定で、あちこちで雷雲が涌いています。

雨雲たちの動きが遅いため、11時には千葉県市原市付近で1時間100ミリの猛烈な雨を解析、横浜では13:15までの1時間に81.0mmの記録的な豪雨を観測しました。

局地的な非常に激しい雨や落雷、突風、河川の増水や低地の浸水等には警戒してください。
なお、首都圏のJR私鉄各線は大雨の影響で遅れが出ている路線があります。

朝から雷雲増殖 (気象庁高解像度レーダ)

朝から雷雲増殖 (気象庁高解像度レーダ)

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なお、あす連休初日は上空の寒気は東海上に離れるため、雷雨のところは少なくなるでしょう。
東日本は湿った東風の影響で雲が多めとなりますが、西日本や北日本では陽射しもあって、お出かけも大丈夫でしょう。
九州では前線の影響で天気が再び下り坂に向かいますので、遅くなるほど雨が降りやすくなりそうです。

(2016年7月15日 13:00更新)


iwamoto_winter

がんちゃんです。

上空寒気の動きは遅いため、よく「雷三日」といいますが、きょうも変わりやすい天気が続きます。外出の際は、目まぐるしく変わる空模様にご注意ください。

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ABOUTこの記事をかいた人

“季節を五感で生きる予報士”
カメラで雲や風景などをおさめるのが日課。
春はお花見、夏は登山、秋は紅葉、冬はスノボ三昧!(まれに骨折あり)
研究対象は積乱雲で、気象庁の竜巻突風予測情報検討会の委員を歴任。
どんなに寒くてもコートを着ない薄着志向。