山形で記録的大雨 河川氾濫に警戒

停滞する前線の影響で東北地方では昨日から大気の状態が不安定となっています。山形県を中心に断続的に激しい雨が降っており、けさ3時40分までの1時間に山形県戸沢村付近で約100ミリの猛烈な雨が降り、記録的短時間大雨情報が発表されました。

▼レーダー・ナウキャスト(6日4時00分)山形県に活発な雨雲

(出典;気象庁)

きょう4時00分までの24時間雨量は山形県金山町(金山)で311ミリ、最上町(瀬見)で307ミリ、真室川町(差首鍋)で298ミリ、酒田市(酒田大沢)で296ミリなど各地で観測史上1位の値を更新。24時間雨量が多いところで8月に降る雨の約1.5倍に達する記録的な大雨となっており、土砂災害の危険度が高まっています。
また、山形県内を流れる最上川やその支流では増水し、氾濫危険水位を超えているところがあります。川には絶対に近づかず、建物の2階以上に身を寄せるようにしてください。

▼洪水警報の危険度分布(6日3時30分現在)

(出典;気象庁)

気象庁HP「洪水警報の危険度分布」へ

なお、大雨の影響で山形新幹線やJR在来線で運転を見合わせています。最新の交通情報をご確認ください。
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ABOUTこの記事をかいた人

そっと静かに一人宇宙に思いを馳せるロマンチスト。学生時代には水の循環過程を研究していた。地球の仕組みや環境問題に心を寄せ、ヒグラシの鳴き声や川のせせらぎにシアワセを感じるシャイな好青年。“健康気象アドバイザー”でもある。現在はファインダー越しに季節の移ろいを追う姿が各地で目撃されるようになった。