九州南部で猛烈な雨

台風1号の外側と高気圧の縁をまわる大量の湿った空気により大気の状態が非常に不安定となり
積乱雲の塊が西日本の太平洋側にかかっていて、九州南部を中心にけさから激しい雨となっています。
鹿児島県の大隅半島(肝付町)では10時前に1時間90mmの猛烈な雨を観測しました。
河川の増水や氾濫、浸水、土砂災害等には厳重に警戒して下さい

【今後の雨の見通し(気象庁)】
あす9日6時までの24時間に予想される降水量は、多いところで
九州南部、四国地方 …300ミリ
九州北部地方 …250ミリ
奄美地方 …200ミリ
中国地方、近畿地方 …120ミリ
西日本を中心に、雷を伴った非常に激しい雨が降り、局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨を伴うおそれ
九州南部で雨雲が発達

九州南部で雨雲が発達

活発な雨雲はあすにかけてゆっくり東へ移動するため、今夜にかけては四国でも激しい雨となる見込みです。この土日は、東日本や北日本にも雨雲エリアが拡大するでしょう。

あす朝6時の雨域予想

あす朝6時の雨域予想

(2016年7月8日 11:00更新)


iwamoto_winter

がんちゃんです。

台風の直撃はありませんでしたが、間接的な影響で西日本には大量の湿った空気が流れ込んでいます。あすにかけて九州南部を中心に大雨による災害にご注意ください。きょうは猛烈な暑さは幾分和らぎそうですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

“季節を五感で生きる予報士”
カメラで雲や風景などをおさめるのが日課。
春はお花見、夏は登山、秋は紅葉、冬はスノボ三昧!(まれに骨折あり)
研究対象は積乱雲で、気象庁の竜巻突風予測情報検討会の委員を歴任。
どんなに寒くてもコートを着ない薄着志向。