九州 激しい雨に警戒

九州地方に停滞する梅雨前線に向かって、高気圧の縁をまわり南から湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。
九州地方や四国西部には断続的に発達した雷雲がかかり、未明から局地的に激しい雨を観測しています。

熊本、大分県内の激しい雨は日中いったん小康状態となりますが、夕方にかけては、再び鹿児島県や宮崎県など九州南部を中心に雨が強まり、今夜遅くからあす未明は九州北部でも雨雲が発達する見込みです。局地的に1時間70ミリの非常に激しい雨となるおそれがあり、河川の増水や氾濫、低地の浸水、土砂崩れ等に厳重に警戒してください。

また、きょうは北日本も寒気の影響で大気が不安定になっています。北海道胆振、日高地方を中心に局地的な激しい雨に警戒してください。関東北部や東北地方も夕立ちに注意です。

【各地の24時間降水量】
鹿児島県輝北町 256mm/h
宮崎県えびの市 248mm/h
熊本県山江村 232mm/h

九州に発達した雨雲かかる

九州に発達した雨雲かかる

土砂災害種類_がけ崩れ

(2016年6月20日 07:00更新)


iwamoto_winter

がんちゃんです。

九州地方など西日本は梅雨末期の大雨シーズンに入り、湿った空気による「湿舌」がのびて危険な雨の降り方となっています。
熊本や鹿児島などでは土砂災害や土石流災害に警戒してください。

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ABOUTこの記事をかいた人

“季節を五感で生きる予報士”
カメラで雲や風景などをおさめるのが日課。
春はお花見、夏は登山、秋は紅葉、冬はスノボ三昧!(まれに骨折あり)
研究対象は積乱雲で、気象庁の竜巻突風予測情報検討会の委員を歴任。
どんなに寒くてもコートを着ない薄着志向。